■体温測定は介護と言えますか?■
本日、体験3日目。
今日は、いつものように夏祭りの準備からは始まらなかった。
何から始まったかって言うと、朝から、デイ・サービス(昼間だけ施設に来て介護を受ける)で来てた老人たちの体温を計った。おそらく、この5日間で、最初にして最後の介護らしき体験になることでしょう。痴呆のヒドい人とかもいるし、なかなか言うことを聞いてくれない部分もあって、単純な作業のはずなんやけど、それだけでかなり疲れたわ。
その後は、外で相も変わらず、夏祭りの準備。「見世物小屋」っていう、人を驚かす小屋の設営をやってた。人の入ったダルマが、そこから出てきて、子供を追い掛け回すというなんとも卑劣な企画でございます。「この企画、何がオモロイん??」と、オレは何度も首を傾げてる。
んで、結局今日も、予定より早く体験は終了。去年よりも1時間短くしてるにも関わらず、それでも時間が余るっていうんだから、来年はもっと時間が短くなるかもしれんな。でも、明日は、夏祭りでかなり忙しくなるそうなんで、既に残業(昼2時〜晩8時までの予定だったが、1時間延長になった)が決定しております。
帰り際に、介護長が、オレたちの明日の集合時刻が午後2時からだってコトを知りながらも、「明日は、朝の8時が一番忙しいんだよねぇ」と、オレたちに「来いよ、コラ」と言わんばかりにアピールしてきたが、視線は合わさず、サッと逃れてきた。朝の8時から晩の9時まで外で作業なんて、絶対に勘弁してもらいたいからね。
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