■なんちゃって名大生■
今日から、公開講座開始。朝6時半に起きて、電車と徒歩で1時間ほどかけて登校。やっぱり国立大はデカイ。部外者のクセに、3つの国立大学(北大・京大・名大)に潜入したが、どこも先が見えんくらいに道が長くて、当たり前のようにキャンパス内で車やバイクが駆け抜けまくり。ホント、でっかいッス。
会場に入ってみると、ほっとんどが研究者って感じのオッサンやオバハンで、夫婦揃って来てる参加者も見かけた。最年少は20代とかって言ってたんで、オレはかなりのチャレンジャーだということがコトが言えよう。
さて、朝9時から始まった講義は、12時過ぎまでなんとブッ通し…。朝飯を食っていなかったオレは、学食にでも行こうと、足を運んだが、なんと休業。それにしても、「パンだが屋」という店のネーミングには参った…。1時間の休憩で、かつ、こんなクソ暑い中、広いキャンパスを歩き回るのもウンザリするんで、アクエリアス1本で我慢。
その後、1時から4時まで、これまたブッ通しで講義が続き(さすがに途中退出はOKされてたけどね)、終わってから速攻で帰ってやった。朝っぱらから、半分缶詰状態で篭ってたもんだから、もうダルくて、ダルくて…。
んで、何を学んだのかというと、UNIXっていうWindowsとかとは全く別物のOSを使っての作業のやり方。ファイルの転送や、エディタの使い方、文字コードの変換やテキスト処理の手法なんかを演習した。つまり、パソコン使いまくりってワケです。
上の内容だけを見ると、「なんだ、簡単そうじゃん」と思うだろうが、Windowsなんかのように、クリックでホイホイってな具合にはいかない。UNIXは、「コマンド(=命令)」をキーボードから入力しなければ、何も作業(ファイルのコピーとか)ができないのだ。
それから、コマンドを覚えるだけじゃダメで、そこから、そのコマンドをどのように組み合わせれば、自分のやりたい作業ができるのかを、「自分の頭で」考えなくちゃいけない。これがツライ。今日は、それをずっとやっていたワケで、普段使ってない頭であっただけに、今日はマジでシンドかった…。
明日は、もう1ランク上の、UNIXを使ってのプログラミングを学ぶ予定。
果たして、オレのカチンコチンの頭は、連日の激しい講義についていけるのだろうか…。
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