■またもや不正アクセス■
デスクトップは、ファンの音なんかがデカくて、結構ウルサイんだが、この頃はそれも一つのサウンド(?)として聞き流せるようになり、大して気にならなくなった。んで、ADSLでネット接続しているんだから、一度電源を入れると、家にいる限りはほとんど切らなくもなった。ミニVAIOを使ってる時は、「いつか火ぃ吹くんじゃねぇか!?」と心配になって、こまめに電源を落として覚ましていたが、デスクトップに切り替えてからは、「ブチブチ切っていたんじゃ、常時接続という「宝」の持ち腐れになるじゃねぇか!」と、大威張りでつけっ放しにしているのだ。
さて、そうやってつけっ放しにしていた画面をチラリと見てみると、画面右下のタスクバーにあるセキュリティソフトのアイコンが、ビックリマークを点滅させてやがる。んで、詳細を見てみると…どうやら、またトロイの木馬を埋め込もうするハッキングであった。勿論、Firewallでの保護がなされているので、侵入はされていないが、やはりこう立て続けに(今回で3回目)侵入を試みられると、ちょっと怖い…。
以前にも書いたことではあるが、その警告の詳細レポートには、「攻撃元」ってコトで、「ここから来たぞ」って意味で、IPアドレスが記されている。んで、リーモーとホストの検索が出来るサイトで、半ば諦めながらも、チラッと調べてみたら、案の定、「見つかりませんでした」の表示。そう簡単には割り出せないのね、やっぱり…。
オレの周りには、ネットの常時接続を実現している人間が多くいるが、特に、「データが消えた!」とか「クラッシュさせられた!」なんて被害報告は受けない。「なぜオレだけが…」と思うんだが、どうやら、実行したとたん破壊活動を始めるものもあるが、システムの一部として潜伏し、時間が経ってから「発症」するものや、他のユーザがそのコンピュータを乗っ取るための「窓口」として機能するものなどがあって、ウィルスソフトをキチンと更新してチェックをしていなければ、気づかないままでいることもあるらしい。
一週間に一度は、面倒でもチェックする必要がある。前にも言うたが、データが盗まれるならまだしも、システムを壊されちゃったら、元も子もないからねぇ。
今度は、ルーターの導入も検討しないとなぁ…。
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