■教職課程離脱危機!!■
1コマ目、『Reading』。翻訳論に関する教科書を読み進めていくという授業展開で、予習範囲に関するworksheet(=内容に関する問題が書かれた紙)が配られているので、それを毎週こなすことが求められている。で、一"所"懸命(「一生」懸命っておかしいよね)予習してきて授業に臨んだが、その授業展開のほのぼのさというか、テンションの低さに失望しまくり…。ダルイったらありゃしない。
2コマ目、『英米文学の歴史』。授業名はこんなだが、実際の授業は英文学。昨年度は、米文学をやったが、近年まれに見る「詰め込み型」の授業で、それがイヤになり、結果として落としたが、英文学は、今回の先生(オバサン先生)が話のウマイ人ってこともあって、何とか続けられそう。っていうか、続けなきゃならん。
3コマ目、『地域特殊講義』。アメリカ先住民についての講義だが、全くと言っていいほど興味がない。ただ、先生の講義形式が好きなんで、取ることにした。まあ、ほどよく板書がなされて、話を始めたら必死に聞いてメモを取るという、いたって普通の形式だが、なんかその先生の醸し出す雰囲気がイイんだよなぁ…。
最後、4コマ目は、『自然言語処理』。水曜日に受講している『語学特殊講義』と内容がかぶりまくってる。「コーパス言語学」っていうパソコンを使っての言語分析を学ぶ講座。だが、今日の講義は、お話しばかりで、実習はほとんどなし。隣りに座ってた女性なんかは、あまりの暇さに、パンかじり始めてたし。来週から、席が固定になるそうだが、登録人数がパソコンの台数を上回ってるので、二人で一台使うことも必至。オレとしては、絶対に一人で使っていたい。まあ、怪しいやつとペアになれば、この科目、リタイヤもあり得る…。
□□□ 実は、新学期が始まってから、体調がおもわしなくない。学校を休みたくなるほどの不調は、あまりないが、できることなら休んでいたいという状態。で、今日の昼休み、一旦帰宅してのんびりしていたら、12:30からの「教育実習オリエンテーション」への出席をすっかり忘れてしまってた。知らせを受けたが、時既に遅し…。
ただ、自分の中では、教職課程を履修してることに疑問を感じ始めてて、動機も「まあ、とりあえず教員免許が取れれば…」という不純なものだし、「何かやってる意味あんのかなぁ…?」と思うようになってきた。「そんないい加減な気持ちでやってるなら、いっそのことやめてしまえ」って話になるわな。
来週にでも教務部に出向いて、履修継続は可能なのか(一回欠席すると履修の意思がないものとして扱われる)どうかを聞いて、無理なら食い下がることもなく、あっさりと履修はリタイヤすることに致します。しかしながら、教職課程科目については、登録はしてしまったので、今後も継続して受講していこうかなとは思う。
ま、約束を忘れるようなヤツには、そんな資格無いわな……。
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