■冬の北海道をひたすら歩く、歩く、歩きまくる■
今日は、小樽観光がメイン。しかしながら、まだ札幌にある名所を巡っていないと感じた我々は、まず札幌市内の名所を訪れることにした。テレビ塔や時計台なんかを見て回った。時計台って、想像してたのよりも小さかった。それこそ、テレビ塔を越えるぐらいの大きさがあるんじゃないかと…。
そして、札幌から小樽へと移動。小樽駅に着いたときには、雪がちらついており、顔に当たる風もかなり冷たかった。そこからは、ひたすら歩きで、あちこちを巡ることに。日曜日ということもあり、多くの観光客が訪れていた。小樽運河では、オッサンに写真撮ってくれって頼まれたし。
経路は、小樽駅→小樽運河→小樽港の埠頭→ウォール街→ガラス製品を扱う店・オルゴール専門店→MYCAL小樽→小樽築港駅、という具合。軽く4・5kmは歩いたんではなかろうか。
歩いて気づいたのは、人とすれ違わないってこと。観光客とは当然すれ違うけども、地元の人らしき人は外を歩いていない。皆、車で移動してるからである。自分たちのように歩いて移動するというのは、ナンセンスのようである。
たまに、歩いてる地元人を見て驚いたのは、ツルツル滑る歩道を、異常な速さで歩いていくということである。自分は下を見つつ気をつけながら歩いているのに、地元人はそそくさと歩いていく。あれには、ビックリした。
それから、チャリに乗ってる地元人も見かけたが、これにもビックリ!結構なスピードで走っているのに、転ぶどころか、よろめく姿も見られない。実にバランス感覚がいいのである!!「こーゆー人たちって、絶対スケートとかスキーとかが上手なんだろうなぁ」と、しみじみ思ってしまった。
遅めの昼食をとって、札幌へと戻った。そして、一度入ってみたかった北海道大学へと足を踏み入れてみた。む・ちゃ・く・ちゃデカイっ!自分の通う大学が小さすぎるのもあるだろうが、それにしてもデカイ。「これぞ、キャンパス!」って感じでした。
晩飯には、札幌みそラーメンをいただいた。ダウンタウンの浜ちゃんやその他多くの有名人が訪れたという店に入って食べたが、期待通りにウマかった。汁を一滴も残すことなく完食。大変おいしゅうございました。
明日は、5時半起床のため、さっさとホテルに戻り、就寝。起きれるんでしょうか…
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