○連載小説「昼田とハッコウ」第4話 「群像」(講談社)6月号 5月7日発売 プロローグが終わり、 物語が始まる、と思います。 これまでの3話は読まなくてもいい、 今回の話だけ読んでも面白く感じてもらえるのではないかな、 4話だけでも読んでもらえたらいいな、 と作者としては思っています。 それにしても、 書いていくうち、作者もだんだん、昼田やハッコウたちに、愛情のようなものが湧いてきたものですから、 人間の脳って不思議です。 今、掲載誌を読み返してみました。 やっぱり、書いたものを活字にしてもらえるって、 いくつになっても嬉しいです。 ○現時点では悪魔のようにも思える「自分」というものだけど、 これからの時間も長いので、 作家としても、 人間としても、死ぬまでにできるだけ成長してみたい。
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