2010年の刊行は、1冊だけにしようかな、と思っています。 この前「新潮」に載せた『この世は二人組ではできあがらない』を2月に書籍化する予定で、それのみ。 しかしもちろん、執筆にはがっつり取り組みます。 仕事は楽しい。仕事はたくさんしたい。 初めての長編小説の連載開始にわくわくしています(夢の上下巻を作りたいと思っていて、これの出版は3年後以降になるでしょうか)。 あと、もうひとつ書きたいことがあるので、これも連載小説の形で発表していきます(こちらの書籍化は2年後かしら)。 (前者の長編小説に関して、 かなり前にご依頼いただき、構想もして、 2008年に、新聞のインタヴューとか、あちらこちらで「来年は長編小説書きます」と言ってしまったのに、 結局2009年に開始できなかったこと、恐縮しています。すみませんでした。 3話目までできたので、今年から発表していきます)。 並行して書くということに、どきどきもしているのですが、 「この作家の、この時期にしか、生まれなかっただろう」という小説があると思うから、 私もそういう作品を、 書き手の時間も流れていくということを自分自身で楽しみつつ、 作っていけたらいいな、と思っています。 中編小説の構想もしていて、できるならこれも今年、書きたい。でも、焦らず進めたいと思っています。いい作品に仕上げることを優先したいですものね(いつも私は小説はゆっくり書いています。そして、書き直したり、校正したりするのが、好きなんですよねえ)。 あと、これは個人的なことなのですが、 毎日1冊本が読めたらいいなあ、と思っています。 本が好きだから作家になったのに、書くばかりで読めなくなるというのは本末転倒だから、私はやっぱり読書がしたい。 みなさんの2010年も素敵な年になりますように。
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