こんな夢を見た。 私の男友達(だが夢の中の人で実在はしない)が、病気にかかっていて、今日中には死んでしまうらしい。 その日、友達たちは集まって、パーティーのようなものをした(みんなで余興なものをやっていた)。 男友達は痩せてぐったりと椅子に座っているが、顔は楽しそうにしている。 その男友達と私はそこまで仲が良い訳ではないらしく、私は少し離れた席に座っていた。 ピアノが上手な人がピアノを弾いていた。 その男の人がジュースの缶を持って、私に向かって変なしぐさをした。 そのしぐさは、ふざけるときにその人がいつもするしぐさ(らしい)。 その人と私はちょっとふざけ合ったりする程度の仲らしい。 私はそのしぐさを見て泣きそうになってしまう。 その部屋には、隅の方に大小の様々なピアノが適当に置いてある。 私は泣くのを止めるためにその掃除を始めた。 鍵盤を、ティッシュや綿棒でふく。知らない女の人がやってきて、一緒にやってくれた。 小さいのや大きいの、グランドピアノがたくさんあるのだが、フタが合っていないものが多い交換したりするのだが、足りないものは倉庫に行って、フタを持ってきた。 実際にはない思い出を思い出していた。
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