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『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

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会話バトミントン
2001年01月28日(日)

積雪の、踏み来んだときに、最初にサクッと入ってから、その後ずずっと沈む所が好きだ。

今日は辛いことがあった。
でも私が悪いと思う。
大人になると、自分のせい、とか関係なく、自分が責任をとる事ってあると思う。

子供の頃は泣かない子供で、「我慢強い」と言われていたのに、大人になってからは、めっきり涙腺が弱くなってしまった。(大人というより老人じゃないの?)
途方に暮れてしまうのだ。どうしていいのか、何を言っていいのかわからなくて、涙が目に浮かんでしまうのだ。

言わないと伝わらないのだ、と分かっている。私の事を好きな人は私の気持ちを一生懸命考えてくれるだろうけど、私に興味がない人には分からない。私が意地を張ったり、思ってもいないことを言っても、私に興味がある人は裏を読んでくれるかもしれないけれど、世の中のほとんどは私の事どうでもいい人なんだから、ちゃんと伝えようとしなくちゃ。

私の話し方は、バトミントンで喩えると(意外にバトミントン好き)、相手から遠い所にわざと飛ばしたり、1人でスマッシュばんばん打って、悦に入ってるようなものだ。(ちょっと相手を困らせたいんだよね)
ちゃんと、取り易くシャトルを打たないと続かない。

思っている事を言葉にしようと思ってない。複雑なこと言って煙に巻こうとしてる。相手は困ってる。

これからは変に演技しないで思っていることを話そう。変化球は止めて直球勝負にしよう。

そんなことがありながらも、モスバーガーで揚げ物をする「ジュワー」という音が聞こえたら、気持ちがからっとしてしまった。音の力ってすごい、と思った。(ただの食いしん坊か)

まあ、そんなこんなで今は元気です。

なんで、新聞の書評って日曜日なのかな、と思った。




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