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『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

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キャスターマイルド
2000年12月29日(金)

 バイトが11:00でひけてから、渋谷のBunkamuraで映画を見ようとする。
 しかし次の回もその次の回も満席だったので5:30からの回のを買った。
 ひまになって大学に行ってみたら、鍵がしまっている。やっぱり。楽器置きっぱなしなのに。冬休み前にくるったように「要請の森」(4年生追い出しコンパでやる曲)を練習したの、たぶん、泡になってる。もう1週間以上楽器触ってないし。
 しょうがないので、コーヒーのみながら本読んだり、お店をのぞいたり、TUTAYAの会員になったりして、歩き回る。すごい散歩ハイだよ。
 ハンズに行って、いろいろ見ているうちに、思い出した。年賀状つくってない。すいません。今回は1/1は無理だし、3日にもつかないかも。兎に角、ハンズでゴムの版木買ってきたので、今から、彫る。ほしい方は言って下さい。住所教えてくだされば、送ります。
 映画は中国映画で「初恋のきた道」というもの。他愛ないストーリーなのだが。やばい。また泣いちゃった。(同じ監督の前作「あの子を探して」でも泣いた。)山村の小学校の先生に女の子がごはんで恋をつたえる、それで死ぬまで一緒にいる、というような素朴な話しなのだけど、感動する。
 帰りに埼京線はとまるし、山手線も止まるし大変だった。
 私が薄着なので「たのむから、着てくれ。見てるだけで寒いから。」と言われる事があるが、薄着なのは肌がカサカサで敏感なこともあって、汗を少しもかきたくないし、ちくちくしたくないし、もこもこしたくないし、がさがさしたくない、というのがある。しょうがない




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