Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2019年01月27日(日) |
白鵬がいない大相撲のなんと清々しいものか、 |
千秋楽、玉鷲の初優勝、泣けた、15年休場なしの記録保持者、2番目の高齢初優勝、第二子男の子誕生した今日、
白鵬がいない大相撲のなんと清々しいものか、胸がすく思いだ、保志ポチ八角理事長も平成のうちに去ってほしいものだぜ、
ジャニーズ嵐が来年大晦日解散がニュース速報でテロップ、なんなの、
フランスの暴動、ルノーが日産を吸収する国策、やめてくれろ、
渋谷ヒカリエでランチ、図書館ふたつ、
昨日のタダマス32のリワインド後日書きます、ゲストのベーシスト蛯子健太郎さんのコメントにときめく、このひとについてゆきたい、
福島恵一さんから速攻コメントも! ”昨晩はプログラムも考え抜かれていて、ゲストの蛯子さんのコメントも素晴らしく、開催が土曜日に移って時間の余裕もできたことから、問題提起に突っ込んで展開していた部分も多く、「タダマス」史上でも指折りの充実した回だったと思います。引き続き9シーズン目もよろしくお願いいたします。”
問題提起、えっ?何があったんだ!わたしはこんなに鈍感で大丈夫なんだろうか、ジャズのかたちをしていないジャズ、とぶち上げながら、これがジャズであっていいのだろうか、とブレまくる昨今のわたくし、そもそも「これはジャズとしてどうなのか」と聴くおのれの構え自体が腐ってるんかな、
年間ベスト3位にぶち込んだ毒盤、カッコよくないし先鋭でもないしーでも銀座の夜のわき道を気ままにスラローム走行しながら後半さらに好み増す、MP3しょぼい音質であっても、
蛯子健太郎(えびこ・けんたろう) ベース奏者/作曲家 中学時代、クラッシック音楽に触れ大きな衝撃を受ける。 1988年、留学先のカリフォルニアで ジャズに出会う。地元のジャズクラブなどで演奏活動を始める。92年、CalArts(カルアーツ/カリフォルニア芸術院)に転入。ジャズベースをCharlie Haden, Darek "Oles" Oleszkiewiczに師事。渡米中、ジャズの奥深さはもちろん、Nels Clineなど西海岸クリエイティブミュージックシーンからも多大な影響を受ける。「Cal Arts Jazz CD」に参加、自作曲 "Bass Line"がフィーチャーされ、同トラックで、Wadada Leo Smithと共演、録音。1999年11月、11年振りに帰国。 2005年9月「ライブラリ」を立ち上げ、様々な小説を題材にしたオリジナル曲によるシリーズを展開。 2008年5月、ライブラリの"Fish in the Sky"が坂本龍一氏から「独自の世界をもっている」「13分の大作をじっくり聴いてもらいたい」とコメントを受ける。 2010年、ライブラリ1st アルバム「dream / story」をリリース。2012年11月、中原中也賞詩人の三角みづ紀氏がメンバーとして正式加入。2013年、ライブラリ2nd アルバム「Light」をリリース。現代アメリカ文学を代表する小説家ポール・オースターの翻訳でも知られる、柴田元幸氏がライナーノーツを寄稿。 2017年、メンバーの脱退によりライブラリの演奏活動を停止する。 公式サイト:http://libraryjazz.com
神野秀雄 Jazz Tokyo
R.I.P. Michel Legrand (1932. 2.24– 2019.1.26) ミシェル ルグランさんが土曜の朝、自宅で妻に看取られながら亡くなりました。86歳。昨年、ブルーノート東京で、健在ぶりを見て聴いたばかり。ピアノトリオなのにオーケストラが聴こえるような、映像が浮かぶような、豊かな音楽でした。 ECM Recordsのマンフレート アイヒャーが”映画”に特にミシェルにオマージュして、珍しく編曲にクレジットした、ノーマ ウィンストン トリオの「女と男のいる舗道」でお見送りします。 Vivre sa vie Jean-Luc Godard, Vivre sa vie (1962) Music: Michel Legrand Arr.: Glauco Venier, Klaus Gesing, Manfred Eicher 『Norma Winstone / Descansado – Songs for Films』 https://youtu.be/y6_L8KORTO4 アルバムの詳細はこちら http://jazztokyo.org/reviews/cd-dvd-review/post-25512/
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