Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2018年09月21日(金) |
『銀河鉄道999』映画:原作 松本零士・ナレーター 城達也 |
小学4年の函館市港小学校の遠足は蒸気機関車に五稜郭から乗って大沼公園へ行くのでした、
前の日から授業でさんざんトンネルに入ったら窓を開けないようにしましょうと、注意を受けていたにもかかわらず、トンネルに入ると窓を開けて先頭になって真っ黒になって雄叫びをあげるマサノリ、
後日母親が学校に呼び出されて、音楽の授業中に抜け出して火災報知器を鳴らして大騒ぎを起こしたり、給食室のオカズの入った釜を持ち出して男子トイレのボットン便器にぶちまけて騒ぎを起こしたりするマサノリに対する注意を勧告すると、
ええ、あの子は禁止されるとやりたくなってしまうとんでもない性分の子なんです仕方ありません、平然と言ってのけたという、
銀行の組合活動にのめり込みつつあった父親は、カカカと笑い、
銀河鉄道999の蒸気機関車であるノスタルジーのちからは、いまは無理だろ、
甘利がAGFA(Apple, Google, Facebook, Amazon)の四強が席巻する未来に日本は地主になるのか小作人になるのかの瀬戸際でアベノミクス第三フェーズが、とか言っていた、
もう遅いと思う、すでに降りることのできない軌道にセッティングされている、それは自分たちの怠惰という体重と慣性が制御できないという点もカウントされている、
Googleに抗うことはできない、最近きいた、
状況把握が早いGoogleマップの経路検索のほうが、最新のカーナビよりも優れている、
災害時にインフラの復旧をするのにどういうふうにリソースを投入するのか、AIでやってくれよ、
まさに機械帝国、だな、アニメ映画『銀河鉄道999』のゴダイゴの演奏に高校生にもなってはしゃいでいた程度のまま57さいまで変わってねー、
北山修編著『「内なる外国人」A病院症例記録』 みすず書房 2017 東浩紀編ゲンロン5「特集:幽霊的身体」 2017 岡田温司著『アガンペンの身振り』 月曜社 2018
Amazonに負けるわけにはいかない、
夢を見る、運転手の仕事をしているとアサノさんがやってきて大きな家を買って部屋が余るのでそこに養子を迎えなければならないので大変なんですよ言って去ってしまう、クレーム対応の依頼があって相手の名前も連絡先もわからない何時来店して騒ぐかわからないと言うので店舗で待機していなければならないと思う、とりあえず相手はあっちだなと方角がわかって歩き出す、うしろからアグネスチャン夫婦が遺産分割の愚痴を話しながらついてきている、はじめての音楽ともいうべきアグネスの声をこういう状況で耳にするのも何だかなあと思う、3にんで丘の上の白い一軒家に到着する、中年夫婦が出迎えてくる、クレーム対応に来た挨拶をするも無視されてアグネス夫婦との養子話が始まってしまう、用無しであれば引き返そう、帰路、古びた木造アパートが中丸見えでアサノさんがそこにいて目があう、なんでここに来たのかと激高している、大きな家というのはウソだったからかな、
『銀河鉄道999』映画:原作 松本零士・ナレーター 城達也 ■
やばい、泣いて元気になる、わはは、
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