Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2018年05月26日(土) タクタイルサウンズ30@喫茶茶会記に出かける、



このかん楽天、ロッテ戦を1勝2敗と負け越してて、首位西武ライオンズにはこれで4連勝、
弱きを助け強きを挫く、男前だな、日本ハムファイターズ!、鶴岡慎也、気分がいいぜ、

栃ノ心が鶴竜に敗れる、これで明日は鶴竜が白鵬に鉄板で負けるモンゴルシンジケートだもの、栃ノ心の優勝は無い、白鵬のやろー、気分がわるいぜ、

日大アメフト部の話題は、部活未体験かつサラリーマン文法否定の日雇い労働者であるわたしには理解が届かない、




タクタイルサウンズ30@喫茶茶会記に出かける、


橋爪亮督と市野元彦のデュオ、コンポジションに基づくインプロヴィゼーション、ジャズ身体による、


ジャズ身体というのはそういうコードやリズムに対する理解や技能が身体化しているという前提に過ぎない、


その上で、彼らが卓抜している場所を体験しに出かけるのだ、


これはもう個人的な体験と言うしかない、意識が武蔵野台地を上昇して関東平野全体を夕焼けになって見渡している感覚になってしまう、


地上から引き離されるような音楽体験、


益子博之が「こないだの対談で言いそびれたな、モチアンのコンポジションは今やダウンタウンシーンではスタンダードと化しているという重要性、」と、つぶやく、


まさにモチアンの音楽を聴いているのと同じような感覚に、おれは漂う、


ECMカタログを執筆する際に稲岡親分は浮遊感というフレーズはNGだなと冗談めかして言っていたのだが、そんなところに神の名は宿るものである、


地上から引き離されるとき、ひとは恋に堕ちる、デートでは遊園地のジェットコースター、


いかんいかん、そういうことを言いたいわけではない、


市野元彦のディレイやループを繰るボードのコントロールが、見ていないとまったく存在がわからないほどに魔術的なサウンドに貢献しているのだった、


益子博之が言う「橋爪亮督グループに気付けないアイヒャーってやっぱダメだな」、ほんとだよね、




Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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