Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2018年05月17日(木) 編集CDR to Hosoda16 20180422  ライナーノーツ





編集CDR to Hosoda16 20180422  ライナーノーツ


01. A Puncher's Chance / Dan Weiss from 『Starebaby』 2018
 これのどこがメタルなのか>自分、ティム・バーン・スネイクオイルに加入したいクレイグ・テイボーンという欲望の方向性をみてしまうが、

02 Time To Pretend / MGMT from 『Oracular Spectacular』 2008
 このイントロからピコピコ音にはジョー・ミークの遺伝子を感じるんだぜ、歪んだ音像には風を感じ、高揚と手拍子には肯定する青春の青空がひろがる、

03 A Poem On The Underground Wall / Simon & Garfunkel from 『Massachusetts 1967』
 もちろんサイモンとガーファンクル、の世界、拍手のあとのまどろみが次のオザケンにつながる、

04 アルペジオ (きっと魔法のトンネルの先) / 小沢健二 2018
 岡崎京子原作映画『リバースエッジ』はこけたの?、歌詞、曲、サウンド、それらの深み、波及する意味のひろがり、聴く者の生活の風景そのものを柔らかく照らすちから、
 このように生きたいとか、希望を持ちたいとか、そのためには何かをするかとか、

05 Another Day Of Sun from 『La La Land: Original Motion Picture Soundtrack』 2016
 丸の内みみまんから聴かせてもらう、ブルーレイを姉貴からもらう、このミュージカルの価値を力説する友人、だけどまだ映画を観ていないよお(泣)、マーティ・ペイチ楽団ごと牽引疾走するスコット・ラファロというジャズ史の珍事を継承するかのようなサウンド、

06 Veronica / Vianney from 『Idées Blanches』 2015
 テン年代フレイバのフレンチポップ、男の子がヴェロニカちゃんへの恋心を叫ぶ、

07 Half Moon / Tokyo Zawinul Bach from 『Live In Tokyo』 2001
 菊地成孔と坪口昌恭がまだメジャーになりかけの時期のファーストトラック、才気煥発の輝き、

08 Saturated Colour / Erik Hove Chamber Ensemble from 『Saturated Colour』 2014
 ううー、たまらん、変拍子的にうねるアンサンブルの静かな狂気、すごく律されている緊張感が支配しているから余計に、たまらん、演奏する彼らに同期するわたくしの脳、

09 Love In Outer Space / Kris Davis Craig Taborn from 『Octopus』 2017
 凶暴なピアニスト二人なのに、

10 Les Boreades from 『Aria - Original Soundtrack Recording』 1987
 ラモー、映画『アリア』の一篇、この疾走感、地鳴りするティンパニの迫力はカミナリが鳴っているようだし、オペラでもっとも好きなトラックのひとつ、

11 ロマンティック 浮かれモード / 藤本美貴 2003
 何度も選曲してすまそんー、つんくの最高傑作、ミキティの最高傑作、「ヘイ!」にグッとくる、

12 生きる。 / CRAZY KEN BAND from 『SOUL電波』 2007
 くすっと笑ってしまうダンディズムの照れ、「だっこ」のまわりのキュートな速度、「ほいきた」、軽そうでじつは深くてでもやっぱりおバカな男女の聖なる真実、





Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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