Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2017年06月04日(日) |
小名木川が清澄白河のそば |
Taylor Swift - We Are Never Ever Getting Back Together ■
小名木川が清澄白河のそばを流れていてFaceBook検索すると30年ぶりの知人が出てくる、「そういえば、結婚するときに名字が変わることに何となく抵抗をいだいていたら、多田さんが占ってくれて、小名木になる方が女の子としての幸せが大きいから、とアドバイスしてくれたんですよね。覚えてないでしょwwww 」星野先生が一昨年亡くなったよ、「えー!うろたえてます、たんま。」
疾走する練馬東中学校のクラブ対抗リレー、教職員チームも参加、陸上部男子が2位、1位は英語研究会!、放送部女子のラジオみたいな実況中継が楽しい!小柄の女性が走る「剣道部胴着が重そうです、バスケ部はやいです、●●せんせい、走るとかわいいー」、
教職員と生徒以外はグラウンドの入り口4分の1エリアしか入れない措置が取られている、それは外部の人間による盗撮まがいの動画撮影を阻止するためだという、
中学生の全力疾走リレーがこんなに楽しくてドキドキするものだとは思わなかった!
おれも札幌の中学に転向して陸上部入ってすぐに生徒会ごっこに興じてた体育祭で、新しい生徒会長2年と元生徒会長3年が全力疾走した「あの時」を思い出していたんだ!
中学3年生の男子が全力疾走している40年のワープ、
シューベルト:交響曲第8番「未完成」、シューマン:交響曲第4番
旧東ドイツの指揮者、ケーゲルが衝撃的なピストル自殺を遂げてから15年ほど経った。その理由は政治的なものらしいが、詳細は分からない。さてそれより少し前に、ケーゲルはN響へ2度客演しており、そのライヴ録音が一挙に5枚リリースされた。あの激烈な怒りに燃えた新ウィーン楽派の録音を筆頭に、ケーゲルの演奏には独特の読みと変態風エグ味があり、このライヴもさぞやと思う。選曲は意外にもオーソドックスだが、この曲をどう料理するのか期待できるところ。しかしそのラインナップをよく見ると、一部を除いて暗く内省的なものばかり。そこで早速聴いてみれば、やはり異様であった。いや特に妙なことや受けを狙ったことをしているのではない。でも、こういう表現はあまり好きではないが、とにかく音楽が病んでいる。何がケーゲルにこれほどの絶望的な表現をさせているのか不明としても、常に音楽が救い難い悲しみに深く覆われている。特に「未完成」。聴くのが辛い。 (石原立教) --- 2005年01月号
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