Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2016年12月17日(土) 満津岡伸育(まつおか のぶやす)





ジャズ批評誌の岡島豊樹編集長黄金時代のときに、
満津岡伸育というライターもスルドイなあと思っていたものです、
同時にレコード芸術でもスルドイところを執筆していたので、これはいつか腰を据えてこの書き手のテキストを集積しようと思っていたのですが、



満津岡伸育(まつおか のぶやす)




『ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン作品集』を借りて聴いてて、


ヴィエニャフスキは19世紀のポーランドが生んだヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト。その作曲家としての業績である代表曲16曲をCD2枚に収めた作品集だ。名人技的な巨匠性と旋律の率直さ、趣味の良さを併せ持つ作品を、現代ポーランドの演奏家が愛情を持って弾きあげる。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)

超絶技巧を駆使した自作自演によって高名なヴィエニャフスキだが、協奏曲を含む特定の数作品を除くと、現在では彼の音楽を聴くことができる機会は必ずしも多いとは言えない。当セットは、監修がヴィエニャフスキ協会で、演奏は作曲者の故国であるポーランドの名手たちが担当。テクニック面での必要条件をクリアした上で、民族舞踊をはじめとする情熱的なリズムと豊かな歌謡性を備えた音楽が次々に立ちあらわれるのだ。巧さ、情熱、ロマンを兼ね備えた、共感度の高い名演が揃っている点もすばらしい。 (満津岡信育) --- 2002年06月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)



ヴィエニャフスキ ヴァイオリン作品集








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