Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2016年11月06日(日) |
ユリアンナ・アヴデーエワ |
ユリアンナ・アヴデーエワ すみだトリフォニー(錦糸町)へ、
1.ストラヴィンスキー/ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ 2.ストラヴィンスキー/バレエ組曲《火の鳥》(1919年版) 3.チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23
火の鳥は新日フィルだけの演奏、ピアノ入り版なんてものがあるのか?と愚かな期待をしたです笑、 いい演奏で、武満徹のトーンの発明まであと少しだよ、というヴィジョンを体感させてくれたという点では、やはりクラシックのオケはホールだ、 ただ間違えない規範的なところから踏み出したマジックなりデモーニッシュは希薄、
2010年ショパン国際コンクールの覇者、アルゲリッチ以来45年ぶりの女性優勝者という肩書、 ソロのパートに入るとぐっと楽想を引き寄せるちからがある、 「いいかい、特に弱音でもどれだけコントロールできているか、狙った解像度にズレなく自然に音を置ける、そこら辺のちからがクラシックピアニストの目盛りだ」みみまんにこっそり金言をさずける、 そういう観点を手放さないでいないとこういったオケもの聴取は片側通行になってしまうのだ、 弾き切りでパッと右手をグーにして(いるわけではないだろうが)振り上げ決める仕草が、・・・かわいい、めっちゃかわいい、
オケとのコンビネーション、この場合ゲストの指揮者との関係もあるけれど、どうも無難に着地させた域にとどまるもので、冒険に賭けるべきだとも思わないが、リハの不足なのかな、わたしたちの描きたいものはこれなんだ的な方向性の焦点が無いかんじ?キツイ書き方だねー、
3年前にはブリュッヘン18世紀オーケストラと演っているんだ、聴きたかったな、
トリフォニーの企画意図としてはリサイタルとコンチェルトで二日間採算だと思う、ほんとはリサイタルとセットで聴きたかったが仕事で残念だったなー、
アルゲリッチ級の活動スケールを要請されている立場なのかもしれないけれど、ほんとは自分の極めたい曲をじっくり弾きながら活動させたほうがいいような気がする、
りゅうたそママかなみんは以前に指突っ込まれて剥がれた網膜がまた痛み出したので、浅草ロックス3の眼科へ、日曜の19時までやっている眼科がえらい、
丸の内みみまんを誘って出かけた、種子島へ宇宙衛星の発射を見学してきたと動画を見せてくれた、午前中は映画のエキストラに出てきて、コンサートのあとは恵比寿ガーデンプレイスへ映画を観に行くそうだ、
画商こいちんの個展が始まっている、オール新作なので見に行きたい、
JKきよりんは全国模試で1番だったそうで、浅草で寿司食べさせた、
浅草ロックスの駐車場は西友で3千円買い物すると90分1200円駐車場代が無料になるという
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