Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2016年07月23日(土) タダマス22の前夜だ!あっという間だ、矢が飛びまくる、







タダマス22の前夜だ!あっという間だ、矢が飛びまくる、



音楽批評・福島恵一さんから、告知記事をいただきました。
毎回回数の数字に合わせた口上をいただいているのですが、さすがに「22」は困難を極めると予測していたにもかかわらず、な、なんと!
アート・ガーファンクルの隠れた名盤『ウォーター・マーク』1977を絶賛していた(おれも忘れてた、タガララジオのver.2.0を構想しようそうしよう!)ことを絡めて、
『キャッチ22』なるアート・ガーファンクル初主演映画を!(まったく知りませんでしたー)
(キャッチ22は菊地成孔DCPRGの愛聴盤 Alter War In Tokyoのトラックだという認識しかなかった)



タダマス、映画『キャッチ22』に出演する  "TADA-MASU" Appears in the Movie "Catch-22"




タダマスの主成分は、もちろん行動するジャズ批評家益子博之の現地の感覚とリアルに通底した耳の野生によって捕獲されたトラックのヴィヴィッドさ、この感覚の緩まなさ!オイラはほんとにそこがすごいと思うばかりでいる、
ジャズ喫茶四谷いーぐるに集う耳の先鋭たちが立ち上げたコンポストでのクロスレビュー企画にはじつに興奮させられていた、ライター陣の批評の違い・態度・角度・射程・深度に刺激を受けた、そこから若き天才なぎらさんが新しいジャズを提示してみせたわけだけれど、コンポスト自体が停止状態に見えるのは残念だ、
つまりは、わたしを含めて50過ぎのおじさんたちはついてゆけなかったというのが実際なのか、



話がそれた、タダマスの主成分は、それに加えてアウトコースする多田のとんでもコメントと若いミュージシャンの鮮烈な反応コメント、そして初回からタダマスを批評し続けてくださる福島さんのレビュー、場のリアリティを映す原田さんの写真、いつもご来場いただくみなさんからのアフターアワーズを含めたコメントたちによって構成されている、のだ、



ま、50年も不眠不休で音楽を聴き探していると、まあなんとも心打つサウンドに動けなくなるようなことがなくなってゆくのは当然なのかしら、自分が化け物に思えたりしたりするけど、さ、今回のタダマスセレクトにはまたしても耳の背中が泡立ったよ!益子さんちのオーディオも凄すぎるというのもあるから会場の音響コンディションだけが心配かもね、



うえっ、まだまだ音楽のフロンティアはあるな!


黒田も200勝だ、「もう、行かなくちゃ」


小さな頃から JUDY AND MARY











Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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