Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2016年04月16日(土) |
小津安二郎『彼岸花』1958 昭和33年 |
きのう思いつき今から行こう!と月光茶房に行って、サザンロックはゴスペルなんだね、兄ちゃん、と教わったり、今日は店主体調不良につき休業とFaceBook、心配です、
11時から17時まで桜田通りは街宣車パレードで機動隊に時折じゃまされながら Sara Serpa ちゃんの新作にこれが年間ベスト級のジャズ/フォークトロニカ/タクタイルなサウンドでびっくり、
粋な夜電波で夜更かし、 Stan Getz – Joao Gilberto / Selections from Getz/Gilberto ’76 SideA 1. E Preciso Perdoar(One Must Forgive) 2. Doralice SideB 1. Eu Vim da Bahia 2. Retrato Rm Branco E Preto メンバー:Stan Getz(sax), João Gilberto(vo, g), Joanne Brackeen(p), Clint Houston(b), Billy Hart(ds) 言うような素晴らしい演奏とは思わない、名横綱の引退相撲にしか聴けない、が、な、なんだー、このサイドメンのライン、
Hannibal, Marvin Peterson (tp) 1981: The Angels of Atlanta (Enja) with Kenny Barron, Diedre Murray, Cecil McBee, George Adams セシルマクビーのベースがいい、ウエーバーみたいなビビる響かせなんねー、
小津安二郎『彼岸花』1958 昭和33年 丸の内のオフィス、窓ガラス清掃作業員、銀座のバー、 ふつーの田舎道、でもたぶん港区なんだが、 クルマが主人公宅につけるシーンが2つほど、お待ちいたしますかと運転手は尋ねいずれも帰っていいわと応じている、運賃を支払う仕草はないのでお抱え運転手なのだろうか、 昭和33年の東京、自由恋愛で旅立ってゆく子供たちを心配そうに見守る父親たち、
霞ヶ関を走る黒塗りレクサス、国会議員や省庁幹部、企業重役を運んでいる、 江戸時代から地続きの駕籠屋文化の名残りなのだ、 今日も皇居前を馬車で陛下謁見に向かうG7の誰かの行列とすれ違う、そして馬場先門、晴れた空、
FBで熊本の被災地に来ている他府県ナンバーのクルマには警戒しなければならないと、窃盗団だという、なんだかなー、
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