Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2016年04月09日(土) ECM盤『なんてこった』


早起きしてJK茶髪きよりんとドライブデート、加平インター新宿インター、初台オペラシティ、首都高でながめる遠くの桜並木、こんどは初台でひろって、トキアでみみまんひろって、上野でこいちんひろって、浅草のリュウちゃん会いにいって、そんな夏の夕暮れもあればいいね、



岡田博美さまにアワグラスパート2 Hourglass part II (Keith Jarrett) を弾いてもらいたいですー、泡グラスでないよ、



「なんてこった!」江戸アケミの言い方が好きだが、「なんてこった!」というのは英語で Hell’s Bells て言うんかー、
Hal Russell の『Hal’s Bells』(ECM1484)1992は、そういう掛け言葉、ECM盤『なんてこった』、ははは、
久しぶりに Hal Russell 聴きたいなー、Steve Lake が録音したという Joe Maneri / Hal Russell デュオを夢見ながらね、



24日はタダマス21、そういう耳のモードに持ってゆかなければ、



Farmers By Nature - NYC Free Jazz Summit / Arts for Art - April 4 2016




昨年タダマス年間トップに躍り出たマット・ミッチェルのピアノは、クレイグ・テイボーンを豊穣に進化させたようだったな、
で、おおー、テイボーン、パーカー、クリーヴァーの最強トリオ Farmers By Nature の動画だー、
リラックスからギアを上げてゆく3者の速度の密度といったもの、単調に聴いてはいけない、わずかな打音の変化に軌道をねじまげていくような繊細さに気付けるかどうか、が、キモだ、



Kamashi Washington と Go Go Penguin が互いに褒めあってインフレ・スパイラルの相だという、いや、おれにはこのふたつまったくジャズだと思ってないから、ついでにかつての Esbjorn Svenson Trio だってオーチャード満員にする動員だったけれどあんなのお子ちゃまランチだぜ、というのが実感なのだが、



現代ジャズの諸相について、日本の伝統音楽や90年代M-BASE一派のファンク、英国即興、AMM、現代音楽、コラージュ、ノイズ、フィーレコ、70年代ポップス、ジョビン、、、感覚的共生という理解でいけば、Jディラでも、サイケデリック、フェラ・クティ、ドゥルッティ・コラム、スヌープ・ドック、ドクター・ドレ、でも何でもいいのではなか、どういうふうにも演奏は可能ではないか、それらもまた現代的と言えるのではないかと、包括的な寛容に佇むものである、



エスペランサのデビュー盤をひさしぶりに、最初聴いたときは1曲目のカバーですぐにナシメント盤にとりかえていたんだよなー、ジャズ界新星ベース奏者なんて言われるから斜に構えたわけよ、






Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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