Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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地形を楽しむ東京「暗渠」散歩 本田創編集 洋泉社 2012
都区内は山あり谷ありで、こういう画像はクルマで走る風景に役立つ。地形をスケルトンに表示印刷したマップルがほしー。
このところのお気に入りの出勤ルートは皇居千鳥が淵ルートで、三宅坂すぎに左側に見える皇居とお堀の風景は、日本文化の原風景と思える厳かさで、わたしたちは歴史の一瞬に明滅する存在に思える。
現代ジャズ、クラシック、地歌、お祭り、雅楽、能、ラドウィンプス、いろんなライブをはしごして日本中駆け回って地物のお寿司とラーメンと温泉を堪能する生活を目指したいのだが、水道料金の未納で身動きが取れない。
7月の定期健診、朝からナッツとアイスカフェオレしてクリニック、検便もパス、胃カメラバリウムもパス、次回にします、採血でわかる範囲で。そうしたら空腹時血糖値だけが異常値なのは当然、なのだが、会社は再検査と治療開始を求めてきたのだったー。
抗がん治療と胃ろうは拒否だよねー、再検査なんかクリニックの営業やよ、ヨーロッパでは日本の胃ろうは人権侵害だかんね、海洋地形学はスティーブハウの演奏のために出来てるわね、たださんは恐怖の頭脳改革が好きでしょ、わたしは展覧会の絵だな、お殿様と深夜の首都高。
大学で Record Funk Love レコード研究会をふたりでつくったおおしまくん、こないだこいちんの個展にも来てくれていたようだが、あがた森魚追っかけをライフワークにしている、奥さんも知ってる、新居におじゃました、っけ。 ■
オフィス前で前橋のおねえさんの20代仕様のキュートなOLが立ち話をしているのに遭遇した。その日の港南図書館で中島みゆきを手にする。「ファイト!」という曲が好きだな。日本刀を持たせてもらったっけ、ただくんは緊張しないで持てるんだね、どえらい神経だよ、吉田秀和を読んでアルヴォペルトを買ったんだけど、そうか、ただくんはもう聴いていたのか、おにいさんが中島みゆきコンプリートだった。
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