Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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昨日は終日冷たい雨だった、のが、今日は暖かくなって富士山が見える快晴。
セラミックのアイフォンみたいな形の白いスポーツカーを所有する夢を見た。高さが1メートルもなくて、こんな、寝たスタイルでは運転ができないではないか?と困惑している。
クラウンのアスリートも乗りたいが3000の重みもいい。
軽いハンドルさばきでダイナミックに重力Gが心地良いので、大宮ラインの高速では一瞬空を飛ぶ、きんたまぶくろがキュンとするくらいに気持ちいい。おんなこどもにゃわからないだろ。
世田谷区の経堂赤堤宮坂あたりはとてもいい土地な気がする。五差路のファミマまで、深夜のアイスコ。
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原田 正夫
先週の土曜日に19歳の女性二人組が店に来た。ECMに興味があって、ネットで「ECM_喫茶店」で検索をしたら、わたしの店がヒットしたので来てみたとのことでした。 今日 (水曜日)、二人でまた来店。ECM Catalog も一冊購入してくれました。 ECMではどんなのを聴くの?と聞いてみたら、ゲイリー・バートン等のちょっと古いアルバムを挙げてくれたのだが、続いてメレディス・モンクが好きでと言うので、わたしのテンションもめちゃくちゃ上がったのでございます。 土曜日に来た時も、店内でかけていた Kyoka の IS に反応していたし、ECMでクラブ系だったりエレクトロニクスを使ったアルバムとかありますか? と聞いてきたので、ニルス・ペッターのクメールを出してきて、かけながら説明を。ソリッド・エーテルは図書館で借りて聴きました!とのこと。 現代音楽系のものにも関心があるというので、ハイナー・ゲッベルスの話をしてあげたり、ヒリヤード・アンサンブルのジョン・ポッターとライヴ・エレクトロニクスのアンブローズ・フィールドのコラボ・アルバム Being Dufay (ECM 2071) の話をしたり、ヒリヤード繋がりでガルバレクとのオフチウムを紹介したり、ちょっと剛力彩芽似の二人 (二人は双子なのです) を前にして店主の話はとまらない…かんじになっていたかと思います。別に他のお客さんをほったらかしにしていた訳ではないのですが。
店には、他にSさんも友人達と来ていて、彼女を二人に紹介した。 というのも、7〜8年ほど前、当時20代だった彼女もやはりECMに興味があって来店した、いわば二人の「先輩格」ということでもあるからで。 当時、SさんにはECMの話をしつつも、サウンド・カフェ・ズミで福島恵一さんの音盤レクチャーが始まるから (シリーズ・レクチャー 耳の枠はずし の事)、これはぜひ参加しなさいとか、ニック・ベルチェの来日公演は必聴だよと誘ったり、齋藤徹さんの事を教えたり、大泉学園インエフでの黒田京子さんやモリシゲさんのライヴに誘ったり……そんなことも思い出したりしたのでした。
ほんとに久しぶりに「ECM喫茶」になった夜でした。
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