Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2014年10月31日(金) |
World's End Girlfriend 大國魂神社(おおくにだまじんじゃ) |
府中の夜に。
大國魂神社(おおくにだまじんじゃ)の駐車場に入れて、再開発された府中伊勢丹のビルの回転寿司が美味しそうだったが、北海道味噌ラーメン大盛りでがまんしたー。
大國魂神社はいわゆるパワースポットなのだね。
のあのわの「HurryUp!」の性急なサウンドに府中の夜空がサイケデリックになる。
灰皿のあるコンビニに着けて一服する。
メアリー・ハルヴァーソンのリバース・ブルーば、聴く。 こないだのピープルはオルタナとかパンク風? 技巧のちゃんとしてて頭脳が破格な演奏家が疾走する、という、この耳の歓びはプログレとかレコメンとかソフト・マシーンの水脈が砂中から顔を出しているようにも感じられる2014年秋。
不協和音なハーモニーの歓びは、90年代の故ジョー・マネリ教授の1音を72分割してブルーズと慟哭とインプロを描いた下地があってこその風景ではないだろうか。
いい年になると、いろんなモンが懐古的に数珠繋ぎになって、新鮮でなくなる。
こげな名盤、聴き逃しておった。聴きたかったぜよ、こういうの。 World's End Girlfriend - Hurtbreak Wonderland (2007) - Full Album ■
府中刑務所の北側の通り。じゃがたらの「タンゴ」がかかる。 ひとつ、ふたつ、みっつかぞえる前に、天国へ。
タンゴ(Tango) - JAGATARA ■ このライヴ・ヴァージョン、最初からラリってる江戸アケミのインがたまらん。
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