Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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えー、本日は、大相撲夏場所が行われている両国国技館でございます。 向こうに見えるスカイツリーと両国国技館が並んでスマイルしているようなアングルがあったのだけど、どうも撮れないのは、眼の心象構成というやつなのだろうか。
駅舎に掲げられている力士像は、白鵬・武蔵丸デュオ、と、なんと!三重の海ソロ! この組み合わせ、シブいな、毎日新聞社。 三重の海というのがたまらん。
両国周辺は区画整理されて、つまらない空間になったけれど、浅草雷門商店街と同様か。それでも伝統的なフレイバは地元住民が守ってゆくのさ。
大相撲に関しては稀勢の里をECMの緊張感に映して楽しんでいた2年前だったかな。 この1年は勢(いきおい)に目が釘付け。動く浮世絵という美男子ぶり! 名関脇として何場所かは華だろうと予測していたが今場所好成績。 そうね3人目のモンゴル横綱鶴竜のあれよあれよの誕生には先輩モンゴル横綱2人のナイスサポート(稀勢の里つぶしも?)があったことは確かだけど、それも含めて大相撲の文化なのだし、「進化の途中です」とNHKアナウンサーに応じてモノノフ(ももクロのファン)告白をさりげなくしていた鶴竜なのだから、許す。
池袋サンシャインで若い面接官と面接後に喫煙誘われて猫がやたらと人なつっこい公園へ案内された。巣鴨プリズンの跡地なのだそう。石碑は絞首台があった場所という都市伝説か。夜中に軍隊が歩いたり、写真が撮れなかったりするそうな、ひえええ。
北池のドンキ大好きなんですよー、ウォッシュレットがあるトイレは必須だよね、なんでドンキやめちゃったんですか、午前4時に3F駐車場に立ち小便するタクシー運転手おっさんを追跡してたさ、はははウチじゃないでしょ、考えてみれば歩けなくなるくらい小便を我慢してしまう事態があったんだろうねえ、運転苦にならなければ楽しいですよ、黒タクとか介護タクとかオリンピックめざして走るっす、6月2日から研修に入っちゃいましょう、7月には一緒に仕事してドンキ行きましょうよ、いやあ、道覚えるの大丈夫かなあ、腹出ますよ、この仕事、ええー痩せたいのにー。
松浦寿夫/岡崎乾二郎『絵画の準備を!』朝日出版社、が、天井書庫からお目見えする。 積んどいたら役に立つものかと06年に買っていたのだねえ。 ううむ、やはり用語の射程が受信できないが、2割くらいわかればいいか。読もう。 ■
浅田彰氏絶賛!「この本を読まずしていまの作品を制作し鑑賞することができると思う者は、よほどの天才でなければサルである」。いとうせいこう氏激賞!「このテキスト群はまるで百科全書のように一生涯参照可能だ」。島田雅彦氏賛嘆!「両氏は芸術の歴史に深く思いを馳せながら、最初の原則に立ち戻るために言葉の限りを尽くしている」。 おれの持っているオビ文句と浅田彰が異なっているような。同じ意味か。
青木繁、好きよ。
そうそう、益子さんから「さわひらき」をおしえてもらってたんだ、忘れてた。 dwelling ■ 映像に目が行ってしまうけれど、サウンドが気持ちいい。
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