Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2013年07月10日(水) |
竹田賢一『地表に蠢く音楽ども』刊行記念トーク&ライヴ |
Christian Munthe のCDを聴きながら、「インプロが最高位のジャンルである!」と揺るがないでいた90年代の自分の感覚を取り戻していますが。ほんと、夏の暑さに勝てるジャンルなんだわ。
細川護煕と連れションしたことある、篠田麻里子をエレベーターでエスコートしたことある、ライル・メイズにインタビューしたことある、ブノワ・デルベックと話したことある、竹田賢一さんちに行ったことある、と言っても驚かないのに、菊地成孔と話したことあるというと「すごいな、おとうちゃん」というリアクションはおかしいぞ。
わたしのリスナーコラム「タガララジオ」がジョーミークとA−Musikで始める構想から開始された 「タガララジオ1」■
竹田賢一『地表に蠢く音楽ども』刊行記念トーク&ライヴ■ アンダーグラウンド音楽シーンに絶大な影響を与えてきた稀有なイデオローグ/オルガナイザー、竹田賢一待望の初評論集『地表に蠢く音楽ども』(月曜社)を記念したトーク&ライヴ!!!!!!!! 【出演】竹田賢一、平井玄、中原昌也、チヨズ 8月4日 渋谷Last Waltz 開場 12:30 開演 13:00 全席自由 ご予約/当日とも¥2,000(税込み ドリンク別)
ち、チヨズがライブするのかー 「ロヴァの耳003」■で 「95年のおざけんの『ライフ』以降。ぼくがCD屋を這いずりまわったりライブで見つけたり友だちからハイコレされた才能たちで、新たに耳を拡張してくれたのは、微分音温泉ジャズで激震が止まらないジョー・マネリ(*1)、ようやくモンドの文脈で評価枠が落ち着いたスタジオ録音の狂気表現者ジョー・ミーク(*2)、フランスの天才鍵盤奏者ブノワ・デルベック(*3)、孤高のピアニズムがしなやかな鋼のような千野秀一(*4)、奥村チヨを演奏するために結成されたチヨズ(*5)が上位5つ。読者の皆さんもどうにかして遭遇してください。」 なつかしいなあ。というよりも、書かれている内容をまったく憶えていない現在。 宇多田ヒカルの「ファースト・ラブ」の頃かあ。 おおお、ミシェル・ドネダのレーベルのアイコンはコオロギだったのかー。
内田樹の「脱グローバリズム宣言」は公開討論集なんだけど、その中で、ひとを傷つける言説は読み手の健康を損なうというのがあって、内田先生のブログでもあったかな、うちの喫煙所でも意気軒昂と上司批判して大声なオジサンがいてて、内容は論旨は正しくてもいろんな立場の関与者をカウントに入れてないのは、聞かされる身が弱るのだねと身に沁みてた。おれの文章は地雷だらけだ。
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