Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2013年05月24日(金) |
Alfred Harth: Transformate, Transcend Tones & Images |
「鳥は飛びたい、花は咲きたい、美味しいものなら食べたい、ねえ、キミがいたら、 そりゃそばに居てほしいよ! 胸の奥で育つ繭 無限にひろがる世界 永遠のカタルシス」
阿修羅像だ、仏教だ、
あらら、阿修羅なんていうサイトがあるのね、■ のおおおっ、飯館村の馬の惨状、小沢一郎、
内田樹の研究室「日本の現在地、日本はこれからどうなるのか」■ 国家の解体過程に入った、という分析、 次の投稿では「とりあえず安倍を残して橋下を切る」、
やまなかけんじさんのFB アップルもグーグルも課税回避国としてアイルランドを利用。米国の多国籍企業16兆円もの税金逃れが発覚。多国籍企業に国際的規制をとメルケル。ロンドンなと47店舗で市民が抗議。「スターバックスの一件は氷山の一角。政府は税逃れに挑まず公的サービスも解体している」と多国籍大資本の振る舞いとそれを許してきた政権を批判。英国スタバ、税逃れを追求され納税(26億5,000万円)に応ずる米国本社 巨大多国籍企業。彼らの租税回避行為に英国、ドイツで批判。…わが国での実態はどうなってんのか?税金逃れは不道徳 ■
なんか疲れてきた Pat Metheny の Icefire はYouTubeにないのかー
のおおっ、こげなECM廃盤音源が聴けるとはー
Alfred Harth: Transformate, Transcend Tones & Images ■
時空の軸を狂わす絶対零度に醒めた音楽だ。ベルリン郊外にある黒い幼稚園の木陰に吊るされた風化した記憶(若しくは右手首)。音楽とはその内部で人間が「現在」を実現する唯一の領域である。人間はその不完全性故に時間に秩序を与え、結果、有機的なリアリティを残してしまうように運命づけられていた。存在の立脚を死という完了に置くときの屍体や汚物は最後のリアリティであるけれども、狂人の佇む静寂に映るおぼろげな世界では、生というリアリティこそが不要なのだ。死から存在は始まる。 私はこのアルバムをECMの(強いて音楽自体の)最期の作品として聴いた。かつて文学が、キースの Death and the flower がそうであったように、ラストのマギー・ニコルスの絶唱は現実という狂騒の地へ聴く者をつき降ろす。辛うじて私は私である自己矛盾に幻想をもって安息を得てしまう。完璧に研ぎ澄まされたナイフはどの方向にも切れると私の神秘家は言うだろう。君という物質Aの比重はマイナスとなるハズだ。意外と世紀末はこのように訪れることを予感させる奇跡的な作品。
だれだ、こんな、はずかしすぎるではないか
Alfred Harth / Heiner Goebbels: Die Reise nach Aschenfeld ■
Marc Ducret's Tower Bridge - Nevers, France, 2012-11-13 (full) ■ デュクレの「タワーブリッジ」109分。 ピファレリのヴァイオリン、デュクレのギターで先導。
Liudas Mockūnas - Marc Ducret Duo live@ETM ■ リトアニアに招かれてモツクーナスとのデュクレ。 モツクーナスと札幌在住の即興ピアニスト宝示戸亮二のデュオ盤は大好きー! おお、なつかしー、おれ、ライブレビュー書いてるー■ モツ喰う茄子、だ。
聴いててなんとも心地よい午後を過ごすが、どれもダウンタウンシーンに発火する現代ジャズの新しいドキドキするもんは無い。
こないだ岡島さんがトークイベントでポスト・クリョーヒン世代のロシア・シーンの活況を紹介していた。なんで岡島さんが話すとあんなにロシアのシーンが素敵に聴こえるのだろう。
だけれども、いったん聴取の意識をロシアのシーンのパースペクティブに、大きな繭の中に入り込むようにして、そのシーンの場所に居つく「耳を居つかす」ところから、この歓びは始まる。
ダウンタウン圏内、ヨーロッパ圏内、ロシア圏内、中央線ジャズ圏内、・・・とか、デトロイト・テクノ圏内、オフサイト圏内、とか、・・・、ECMパースペクティブだってある、
ジャンルとかシーン、時代を、そう簡単に乗り越えてフラットにその音楽だけを純粋に?受信することは難しい。
Milford Graves Quartet 1973 ■
Milford Graves & &Toshi Tsuchirori short Intaview/ミルフォード+土取 ■
Milford Graves & Joe Lovano at a Benefit Concert for The Under_Line [NYC] ■
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