Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2013年04月11日(木) モンサント、デュポン、シンジェンタ




NHKBSで松本清張原作のテレビドラマ「遠い接近」1975を観てから、22時25分に部屋の横のグランディスに乗り込む、映画の影響で、すっかり渋くタバコをくわえて闇夜をギラッとにらむオトコになっている。もちろんBGMは眞鍋理一郎によるものだ。

75年の空気感はこれだね。

階段を降りると彼女の自宅のようだった、玄関前の和室には大福帳と家族写真が木机の上に置かれている。8月生まれの彼女が海辺で誕生会をしている写真が開かれている。わたしはここに忍び込んでいるのだろうか。縁側で青年が新聞を、開いている。弟さんがいたのか?スーツ姿の父親が間取りを解説してくる。彼女からケータイに電話がかかる。なつみちゃんと子供がくるまに乗り込んでくる。たばこの灰がコートの内側にこぼれる。わんわんと泣いている。

道重さゆみの握手会行こうかな。

倖田來未が、こともあろうにオザケンのラブリー1997をまんまカバーしている。痛々しいイメチェンへの飛躍としてのシングルなのだな、と、何も知らないわたしにもわかるような出来。ザワザワと聴いていて恥ずかしくなっていたたまれない、このカンジ。→ネットではすでにMステ出演に大惨事予測でした

プロフェッショナル仕事の流儀、神戸の外科医の死闘。手を出して後遺症が残れば責任を問われる、手を出さなければ患者は死ぬだけ、の、緊急搬送脳卒中にあえてリスクを背負って立ち向かう!えらい!

ニセコロッシコンサートツアーで、誰も頼んでないクラシックコンサートの激辛シロート批評コラムは、わたしが書くから意味があるのだ。わたしは書きながら、コクアのテーマ曲をかけているのだ。

柳樂さんが、若林セレクトにあったLianne La Havasにいいねをしている。
若林さんのページに動画リンクを追加しよー。


(以下FBからコピペ。食べる量を半分にして高いけれど選んだものをたべるしかないですねー)




1997年当時、世界の種子会社の売り上げランキングには、いわゆる遺伝子組換え作物の種子を販売する企業であるモンサント、デュポン、シンジェンタといった企業名はありませんでした。

しかしたった10年の間に、遺伝子組換え作物企業が上位を占めるようになっています。これらの企業は1997年当時に上位にあった種苗会社を買収あるいは吸収し、種子の世界へと一気に切り込んでいったわけです。

もともと、モンサントもシンジェンタもデュポンも、そしてダウ・ケミカルも種苗会社ではありません。いわゆる化学薬品、農薬等を販売する企業です。これらの企業がなぜ、種苗会社を買収し始めのか。それは、化学薬品や農薬、除草剤の販売量を増やすためです。
遺伝子組換え作物が増えれば、当然、農薬、除草剤、化学薬品、医薬品の消費量が増えるということです。

No1のモンサントはベトナム戦争で「枯れ葉剤」を製造。
No2のデュポンは長崎に投下した「プルトニウム」を製造。
両社とも化学メーカーというより「死の商人」。それが世界の食料を支配する、まるでSF映画のような恐怖の世界が現実になろうとしています。

病人が増えれば薬が売れる。新しい病名をつくって、病気だよって宣伝して、患者を作り出して、病院と製薬会社が儲ける。農業でも同じようなことが起こっているのですね。マネーをえるために市場を作り出す。その影響をうける人間のことなんて関係ない。

元を正せば薬も農薬も石油。石油や石油まみれの食品を食べて健康になれるなんて、考えただけでも分かりますよね!自分たちの身は自分で守らないと・・・そんな時代が来ています。

problem and solution、問題と解決はビジネスの基本ですが、問題を作り出すのは、いかんともしがたいですね。
ビジネスの基本でもあり、人間支配の基本ですよね。目に見えない奴隷制度。目に見えないだけ、気づきにくいし、反発も生まれにくい。そこが大問題ですね。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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