Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2012年12月01日(土) |
ワイアード日本版480円を入手。テーマは「ゲームの世界標準」。 |
ワイアード日本版480円を入手。テーマは「ゲームの世界標準」。480円。 イントロの編集長のテキストだけでも480円以上の価値がある、いつも。 この雑誌は世界のリアルを感じさせてくれる数少ないメディアにひとつだ。
右上は今しているネックウォーマー。左上はももひき(healthknitのレギンス)。寒いんで。
ゆうべは新宿ピットインに橋爪亮督グループのライブに出かけた。空いている席に陣取ったらすぐ隣に益子博之、その後ろに福島恵一、3日ぶりのご挨拶。
4月の新譜発売コンサートツアーが東京に戻ってきたもので、これまたこのグループの新しい可能性を感じさせた。ピアノの佐藤浩一の突出した素晴らしい価値に気付いた!グループとして4月の沸点ギリギリまで攻めるところがいい意味で控えめになり、イマジネーションが触発される空間に魅せられた。ライブを観ていて、目を閉じると空間とハーモニーが別世界に連れて行くのである、この特質はさらに拡大している。新曲が2曲(3曲だっけ?)披露された、新しい局面、この行きかたもアリかとトキメいた。ツアー中、次々新曲が出来ているという。グループの充実を感じる。
おれだけが世界の片隅で大騒ぎしているようだった神曲「十五夜」もやった。ポテト増量チーズ120%キャビア入りでとんでもない大皿になったような「十五夜」は新しい曲のように響いたし、世界新記録を達成したようなトラックに聴いた。なんかもう、ヤバすぎる。すっかり「おれだけのために演奏されている」音楽のように体験してしまい、終演後橋爪さんに「穴があったら入りたいくらい素晴らしかったー」と、言いながら自分でもどういう意味なんやあ!と突っ込みを入れたくなるコメントを発してしまった。
はやくも12月である。ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」のカバーが有線で流れている。この曲のカバーって無かった気がするけど、カラオケ的カバーなのだわ。
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