Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2012年10月29日(月) |
養老天命反転地のパンフレットを写メしてみた夢 |
養老天命反転地のパンフレットを写メして寝ていた。
21時間ねてた。記録だな。途中でマンガ「未満れんあい」3巻。たまごごはん。朝6時、昼13時。
夢が続くからな、断片的なシーンを思い出すとへんな夢なんだわ。
「わたしは中学を卒業したらニューヨークへ行って展覧会をキュレートする仕事や建築物か写真を作る仕事をしようと思っていたんです。埼玉に住んで、埼玉現金輸送隊のひとと一緒になって、どうなんだろうと考えていて返事が遅くなりました。」とえんぴつで書かれたメモ持った小学生の女の子がそばに立っている。
ぼくの4にんの子どもたちが小学生の姿で並んでいて、その女の子も加わって、一緒にシュークリームケーキを食べている。
女の子と車に乗って後部座席にぼくは左側に座って並んでいる、のに、車のコントロール(運転)をそこからしなければならない。アクセルとブレーキはなかなか思うように制御できなくて、ハンドルは無いし、前を見ると真っ黒でわたしの視界が無い。まずは停止しなければならないだろう、しかし後続の通行に支障があるような場所では停まれないだろう、と、焦っている。
雪だらけの道路の真ん中に大きな凹みがあって、子どもたちと一緒に遊んでいるのか、雪が崩れて落ちてあわてているのか。手にしているゴムホースから水が流れていて、凹みの底に水を溜めていくんだよ、そうすればどんどん氷になって踏み固めていってこの凹みから抜け出せるから。
見知らぬおばさんたちが現れて、わたしは養子になってその女の子と一緒になるのです、埼玉に引っ越さなければなりません、と、告げられる。
4にんの子どもたちと女の子と温泉の湯船につかってがやがやしている。いや、そんなハナシには無理があるから!とわたしは手をふっている。そして、おお、よしよし、と、全員をかわいがっている。
大きな画面が現れて、メール受信トレイが見える。このメールはどうやって見るの?クリックされると添付写真が、雪の中の凹みで遊んでいるわたしたちの姿だった。どう見たって、おっさんと遊ぶ近所の子どもたちだろうが、楽しかったねー、と話している。これは誰が撮った写真なんだろう。
女の子が「沈黙にはヨーロッパとアメリカと日本には違いがあるのはないですか?」と耳元でささやくもので、あ!そうか、それは言えてるね、鳴っている音じゃなくて、鳴っていない状態が違うんだね、あなた、いいことに気付くねーと頭をなでなでしているわたし。
従業員がやってきて「たださん、このクレームなんですけど」と話かけてくる。経緯をききながら、「最初の部分を確かめてみれば?相手の言っていることは違うかもしれないよ、対応する必要ないかもしれないよ、おれ、もう勤務時間終わるから帰りたいんだけどよー」と言いながら女の子と一緒にいる。
なんとなく女の子との甘い感情にずっとデレデレしているだけの夢だった。
と、こう記述してみると、わたしにはヘンタイな欲望があるのではないか、とか、性行為に及んでいないのか、と、思わないこともないが。「わたしらの精神年齢は5!5だから」と前夜にFaceBookで書いたことや、日記の作文していて「その音盤を聴きたいと思う気持ちは恋愛感情に似ている」と書いては消していたことが思い起こされる。マンガ「未満れんあい」そのまま、が真相。マンガそのままの夢見れるなんてシアワセー。
それにしても、沈黙の違いを夢の中で言われたのはいいなー。使えるぞ。
『建築する身体』を読み進められないとこぼしていたら、塚原史著『荒川修作の軌跡と奇跡』を教えてもらっていた。それ読みながら寝た。蜂飼耳も荒川修作も、まだ使用していない脳の可能性を言っているな。群像の「屋根屋」で、夢を記述すると、よく夢を思い出せるようになると。夢の中の地図とか夢の中でよく行く場所とかある。ジョナサン・キャロルの小説では夢はホラーになってしまうけど。
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