Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2012年08月21日(火) |
橋爪亮督グループ@プラネタリウム・アニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」 |
19日(日)橋爪亮督グループ@葛飾区郷土と天文の博物館プラネタリウム 21日(火)アニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」@豊島園シネマックス
プラネタリムで「十五夜」が聴けるなんてー、おれのためのイベントじゃねーか!と思ってしまうようなひととき
プラネタリウムの演奏のため黒づくめで登場した4にんがカッコいくてねー 4にんともいい演奏でビートルズの4にんを見ているような気持ちに
日暮里から京成電鉄各駅停車に乗り換えて 荒川の洪水地帯だった土地を町屋斎場と四ツ木斎場を結んでいる路線 東京スカイツリーをずっと見渡す新しい住宅街に感じられた
町屋斎場も四ツ木斎場もよく行った 葬祭場で大きなザルに線香立ての灰をあけて残った線香の芯を掃除していた
坊さんの読経の巧拙が楽しみで コンサートを楽しむような面持ちで葬儀屋の制服を着て黙々と作業をしていた
「おおかみこどもの雨と雪」は「時をかける少女」「サマーウォーズ」と同じ監督で やはり、描写のデテイルの解像度がちがう そして、サウンドのデテイルの解像度も
フィールドレコーディング耳は、こういったアニメの世界では標準設定となっている
ここ数日、日常に聴こえる音がどれもいとおしく感じられて仕方がない 遠い未来からやって来て民俗学者のように、当たり前の音、地下鉄の入場するサウンド、遠くの落雷と豪雨、マックの店頭、アパートのドアの軋む音、風呂に水をためる音
あ、明日はサントリーホールに行く予定なのに気付いた
青森産のじゃがいもでカレーを作る たくさん作ってしまうので3食カレーが続く事態になってしまう タッパに入れて夜勤の夜食にもカレーだ
福島原発4号機のニュースが聞こえてこない ■
311は815と捉えるのではなく、311は128と捉えるべきだと片山杜秀が著作で記している
情報統制下にある戦時中なのであろう
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