Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2012年04月17日(火) おいがきども「伯方の塩、ビオフェルミン、ゴボウ」指南




深夜、五反田、明治学院、銀座を経由して浅草で長男を拾いデニーズ東浅草店へ行く。

バッファローコリジョン「ダック」(screwgun 2008)、
舞楽「春鶯囀一具」(日本伝統文化振興財団)、
ルチオ・カペス「ゼロマイナスゼロ」(Potlatch)、
という今月最高水準の音盤を聴かせる。いきなりこの3枚かよ!という教育的配慮の無さを言ってはいけない。常に最高のものを容赦無くお出しするのが流儀だ。

「ダック」はティム・バーン、イーサン・アイヴァーソン、ハンク・ロバーツ、デイヴ・キングというメンバーでのスクリューガンでの即興ジャズ08年作だが、ジャケがつまらんよな!裏ジャケはSteve Byramで(写真)こっちのほうが断然よろしい。演奏も、今日聴いてすごい。

「インプロ、って、なに?」と、きいてくる。文学部美学専攻でその問いはないだろ!とともに、答えられないだめなおれもいる。1969年イギリス発祥のimprovisationだよ。答えになってない。

そ、それにおれが何も語れていない「ゼロマイナスゼロ」を聴かせてどうするつもりだ。

おいけいま、塩浴を説明する。「伯方の塩」で過飽和食塩水を作って全身を濡らしまくるだけ。頭皮も顔面もケツの穴もだ。塩を直接摺り込むのも可。いろんな塩でやってみたけど「伯方の塩」だけがいい感じだ。300gくらい使う。「伯方の塩」500g袋がドンキで168円。お湯で流して、最後は水浴びしてシャキっとさせるのがコツだ。

「皮膚は体の表面を覆う「薄膜の脳」「第二の脳」といわれる。外の情報を内へ伝え、内の情報を外へ伝える役割をもつ。だから外界からの快・不快な感じは皮膚がいちばん先に感じる。情報が真っ先に出入りするところ、つまり視覚、聴覚、嗅覚、味覚の四つの感覚を持ち合わせている重要な器官でもある。」(どっかのサイトからコピペ)

五十肩の神経痛にやられていた2年前に、80すぎの老薬剤師に「エビオスのめ、ビオフェルミンでもいい」と言われて、それで治ってしまったわけだけど、腸には免疫の7割が集中しているし、腸の働きいかんで全身に供給される栄養素の質が左右される生命の根本じゃ!が主旨だった。おお、「腸は第二の脳」だと。>

皮膚も大腸も第二の脳の座を争っているというわけだ。

おれはさらにゴボウを意識的に多く摂っている。ゴボウは本来漢方薬として日本に伝来した野菜だ。ゴボウジュースで不老不死みたいなキャンペーンをやっている医者もいる。セブンでもファミマでもキンピラゴボウやゴボウサラダが手軽に入手できるぞ。

ポール・マッカートニーが「ベジタリアンになろう」とこんな動画を作成している。


この動画を見て以来、おれは肉を食ってない。刺身はよく食べるが。

以上、伯方の塩、ビオフェルミン、ゴボウ、これが最強の健康アイテムだ。いいか、がん細胞は毎日数百個身体から発生しておるのだ。これを成敗するのは三種の健康アイテムと、あとは笑いだ、楽天的でイタリアの空のような一寸先は光な明日なき暴走ブルーススプリングスティーンだ。がんで医者にかかると苦しんで死ぬぞ。すこやかな心身の健康を祈る。

<追記>
あ!なあんだ、伯方の塩は伯方の塩二代目社長の著書『塩浴革命』で品薄になった(平成6年)という歴史があるのね!えええと、このサイトの説明がいいと思います。
おれが塩浴はじめたのは倍音浴ピンポイントの磯田秀人さんがやっているときいてです。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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