Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2012年04月16日(月) |
赤い縞柄の中央バスが飛んでゆく夢 |
くるまがキャディラックになってしまったり、3畳間に長ソファが3列になっている大きさになったり、いきなり走り出して一歩通行出口進入禁止を左折して進んでブレーキが制御できなくなったり、温泉施設に横付けしようとすると駐車場に案内されて、そこはイタリアンレストランの受付前の通路だったりして、言われたとおり停めようとするとくるまは自転車(大学時代に乗っていたタダクン号)に変化していてカギが壊れている。
温泉施設に手ぶらで歩いてゆくと、そこは浜辺で、誰もいない。
手にはカメラを持っている。
左側の空で「ゴゴー」と音がする。見ると、爆発したかのような灰色の雲がもくもくと噴き上がって空を覆う勢いになっている。カメラで写真を撮る。ジェット戦闘機の爆音のような音が右の空に向かう。見ると、赤帽の軽トラックと赤い縞模様の中央バスが、大きく右の空に飛んで行くのが見える。その後ろを、噴き上がった灰色の雲が飛行機雲のように追いかけている。
カメラで写真を撮る。
「なぜ写真を撮っているのですか?」と見知らぬ女性がそばで話しかけてくる。
うつむいて、自分の足元に視線を落とすと、浜辺で波に翻弄されている赤いバスがゆらゆらとしている光景が上空から見下ろすように映る。カメラで写真を撮る。
「今日、撮れた写真は、どれもバラエティがあって、しかもめったに見られないスクープばかりですよ。」と、自分を説明している。
レストランの給仕がやってきて、「出来上がりました」と、今撮ってきた写真たちと、それを色紙にイラストにして添え書きをした作品とを、手渡される。
給仕は色紙に朱書きされたイラストレーターの、わたしへのメッセージを読み始める。筆跡から年配の女性のようだ。「たださんは砂川出身なのですね、・・・」と給仕が読み始めたところで、
目覚ましアラームが鳴って目がさめた。続きを見ようとして、また横になったけどだめだった。 フルカラー、サラウンドサウンドの鮮やかな夢だ。地震でも来るのか?
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