Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2012年02月16日(木) |
中村とうよう ホーレンベック |
いろいろあるがやっぱ仕事はたのしー。川越街道を坂を上り、夜空を見渡すと懐かしい思い出がたくさん散りばめられている、もう誰も憶えていないような小さな歓声や雨上がりの大きな虹や。
地上とは思い出ならずや。稲垣足穂。■
中村とうようさんとの思い出がまぶしい記事 じゃぽ音っとブログ「桃山晴衣・チンドン・中村とうよう・説教節」■
アダチ宣伝社のCD、また聴いてみるべか。とうよう10点満点!おれはリリースされた当時さっぱりわからんかった。
じゃぽ音っとブログ「瞽女の門付け/鈴木俊哉・吉村七重」■
鈴木俊哉、シャリーノ!そんなコンサートがあったのか。
John Hollenbeck Large Ensemble 「Eternal Interlude」 (sunnyside 2009) これがすばらしい。おれはクロスオーバーイレブンでかかったパットメセニー「9月15日(ビル・エバンスに捧ぐ)」をエアチェックして、人生の軌道を大きく変えてしまった、恥ずかしくてそんなことふつう書けないが、ECM者であったが。たとえば、ディノ・サルーシとヨン・クリステンセンのデュオ「センデロス」に、メセニーの旅性を聴いたように。このジョン・ホーレンベックの作品に同質の歓びを感じる。ホーレンベックはメセニーだ!とのたまうリスナーは世界広しといえどもおれだけだろうが、これは万人に伝わる性質のものだ。いやー、ホーレンベック、You Tubeでアンサンブルのステージ中央に陣取ってバタバタ叩きまくるそのお姿に「おっさん!」と唖然としたものであるが、ただの変態逸脱ドラマーではない。創りたい音楽のヴィジョン、メセニーのスケールのものがあるのだわ。
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