Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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ああ、ヘコむなあ・・・。1月にプチ昇格して喜んでいたら、母の病室泊まり込み、インフルエンザ、母の葬儀と、1・2月は長期休暇3連打するうちに、あっさりとプチ降格したのだった!またしてもリストラの足音が・・・。やんちゃな愛すべき同僚たちが次々と職場を去っている。部長が何かのたとえで急激な変化が起こる怖さを話したが、会社の状況は厳しそうだ。おいらの仕事は「忘れること」がポイントである特殊業務で(気になるだろ!)、猫的記憶力を活かせる天職だ。ああ、また歌舞伎町で活躍したいものだー。
意気消沈して聴く音楽はジョン・ホーレンベックだ。トニー・マラビーのグループで奇妙な存在感を鳴らし、それは意図してかどうだか、マラビーの不穏とじつに新鮮なバランスを演出した。
ホーレンベック作品を6・7枚手元に並べているのだが、01年の作品にかまけている。1度目の聴取で「ははは、ありがちな試行のトラックばかりだなー」と聴き進めて、ラスト・トラックでドローンの轟音の中でドラを鳴らしているばかりの世界観に触れてしまったら、2度目のあたまからの聴取ではすべてが開放されてウキウキするような戯れに感じられたことだ。明らかに、ドローンの轟音を経てワタシの耳は受信チャンネルを変えたとしか言いようがない。
13日にグリーンアクティヴが立ち上がった。宮台真司の新書「日本の難点」に感動していたので気になる。内田樹も合流するとの話もある。発起人のひとりマエキタミヤコのブログをみると宮崎駿と河村たかしの動画がアップされている。右翼といわれる鈴木邦夫も賛同者だ。鈴木は筆坂秀世との対談本も出した。思想家で宗教学者の中沢新一、アーティストのいとうせいこう、宮台、マエキタが発起人。歌手の加藤登紀子も賛同者で会見に出ていた。
「20120213 グリーンアクティヴ起ち上げ記者会見」You Tube ■
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