Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2011年10月31日(月) |
シーナ・イーストンの「モダン・ガール」 |
昼まで寝てて図書館から帰ってまた寝てお風呂の王様で湯につかってフルーツ牛乳のんでそばたべて 夜中に眠れないで午前3時に起きてしまうのはどういうわけでもない井上陽水 Face Bookで金子姉さんにシェアさせてもらた
長女の名前の「み」が「水」であるのは 井上陽水が「あきみ」という読みだったからです
おれ18で東京に出てきたときはフォークギターと陽水のLPが荷物のすべてでした
1980ねん
毎日新聞を配達する学生部屋はジャズファンとの相部屋でした
時間を分けて好きな音楽を交互に聴きあうという毎日
消灯して深夜のラジオを聴いていて 「イギリスからいせいのいい女性がデビューしました」と シーナ・イーストンの「モダン・ガール」がかかりました
イントロのアップテンポなシンセ音にノックアウト 深夜の4畳半の暗闇に未来がひらけるような気がしました
部屋の電気を点けると同居先輩は「なんだよお、ただくんー」と布団をかぶりました 聞き取れたタイトルとアーティスト名を手元の紙に書き写した
翌日、夕方の新聞配達が終わって三鷹の駅前のレコード屋に駆け込み シングルを買いました
世間はクリスタルキング「大都会」もんだあんどぶらざーず「ダンシングオールナイト」松田聖子「裸足の季節」というかんじだったかなあ
カールセーガンの宇宙番組でヴァンゲリスとジョンアンダーソンの歌が
今でも「モダン・ガール」を聴くと新聞配達の部屋の中で起き上がれるよう
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