Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2011年10月25日(火) |
タダマス3月光茶房レビュー 内田樹グローバリストを信じるな |
23日の現代ジャズを聴く「益子博之=多田雅範四谷ティーパーティー3」(タダマス3)について、 月光茶房原田正夫店主がレビューしてくださった。写真付きで。 ■ サイトのデザインが一新されなんとも息をのむようなすばらしいデザインと構成。 わたしは共催者なのにわたしがいちばん会場のみなさんから触発と発見をいただいているというなんという幸せ者だ。
今夜は川越街道を深夜にふとラドウィンプスの「謎謎」■を聴きながら。 想い出していた。 23さいのときに三善晃の名前を知ったこと。 「本来ならばわたしがECMファンクラブ会長になるべきなのですが」と笑顔で話しかけてきたカーペンターズファンクラブ会長。 ドンチェリーの笛を聴きながら夏のキャンプ場でみんなで空を見上げたこと。
宇宙のカケラみたいなぼくたちはどこかで出会ってそして見えなくなってまた違うかたちをした同じカケラと偶然居合わせて
うまく言えないドキドキしたかんじをしながらアパートの部屋の鍵をあけて、秋で涼しくなったからこんな気持ちいいのかな、とか、頭の中では「謎謎」の歌詞がくるくるしていて、離れて暮らす子どもたちや老いた父母を想い、そしてパソコンでこのレビューを読んだ。
そのあと内田樹さんの「グローバリストを信じるな」を読みました。 ■
ぼくはドラマーの池長一美さんのそばでお話をきいていたのです。このひとの波長といいますか放つひかりのような、伝わってくるピュアなものになんというか、もちろんお話もすてきだし鋭いし柔らかいし、それとは別の次元で音楽のようなものを感じた、のですね・・・不思議なお話といえば不思議なお話、かな・・・
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