Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2011年04月17日(日) |
RE:「タダマス」の船出 |
福島恵一さんが当日の深夜にレビューをアップしてくださいました! 「タダマスの船出」■
ごおおお、フォルムからマチエールへ、そ、そ、そうなのかー。益子さんの現代ジャズへの視点とセレクトに魅せられ、おいらは「すごい!ぞぞけ、棒読み、不機嫌、プレミンガーは平原綾香だー」とさわいでいるしか能がないままに、益子さんにベスト10をmusicircusに寄稿いただいて、音盤茶話会に益子さんを担ぎ出したところまでの存在にすぎないのだけど、福島さんが益子さんとの問題意識が地続きであることを表明する展開になるとは・・・。
批評ユニット「タダマス」、名乗りますか!毎年ニューヨークへ出向き定点観測をしつつ、膨大なリサーチとするどい着眼点で「たださん、あれはこうですよ、こんなのもありますよ」といろいろ教えていただいて、いるのがおれだけだというのはもったいない、複数の人間がさわいでいるのは意味がある、そんなところから始まった昨日ですが、すごいなあ、おもしろいなあ。
福島恵一さんのレビューによって、こんなふうに価値付けられ、また、視野をひらいてくれた結果になりました。
タダマスの船出、『ワン・ピース』(まんが)みたいだ。おれたちには聴きたい音楽がある。
今日は子どもたちと浅草でお食事会をしたのですが、おいらの自慢話大会になりました。おやじも役に立つんだなー、趣味に燃えてんなー。
そうそう、当日のアフターアワーズは益子さんがそのまま国立ノートランクスのライブに直行で、わたしと後藤雅洋さんと店主の福地さんで昔話などをしていました。後藤さんは翌日が息子さんの結婚式だとかでこれから衣装の準備とかとおっしゃっていましたが、直前まで朝日カルチャーセンターの講座で2時間ぶっつづけのあとに駆けつけてくださったようで、わたしはそのことにも感動していました。
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