Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2010年10月18日(月) 今週の日曜日10月24日午後5時から「ポスト・クリョーヒン・スタディーズ第2弾」@カフェズミ開催

今回はすごいぞ、映像がとんでもなく良くて、話している時間は無いくらいだ!映像三本立て!と、トヨツキー将軍がうれしそうに。

「とにかく、ガイヴォロンスキー(tp) 
そして、マルトゥイノフ(作曲)   
さらにスタロスティン(folk-fl,vo)  
この夏モスクワ長期滞在した鈴木正美さんが撮ってきた映像を、一度は見てほしい。すごい、すごいんだよー!」

おおお。やはり見なければ始まりませんね。これは単なるロシアのジャズではなく、ジャズの起源の東方ルートさえも視ている耳の冒険、未知との遭遇なのだろう。わたしたちは、どのような温泉にも一度は入ってみなければならない(なんのこっちゃ)。

鈴木正美さんの「1960年代のジャズ・フェスティバルと聴衆」、ロシアのジャズはじつに1922年から始まっているのである。
PDFファイル12ページ必読論文だと思う。>


↓以下ご案内↓

10/24 混民サウンド・ラボ・フォーラム 第7回 ポスト・クリョーヒン・スタディーズ 第2弾

混民サウンド・ラボ・フォーラム 2010年秋期
第7回 ポスト・クリョーヒン・スタディーズ 第2弾
パネリスト: 鈴木正美、岡島豊樹、北里義之(司会)

日時: 2010年10月24日(日)
開場: 16:30 開演: 17:00
会場: 東京 吉祥寺「サウンド・カフェ・ズミ」
   東京都武蔵野市御殿山1-2-3 キヨノビル7F
   Tel 0422-72-7822
料金: ¥2,000(飲物付)
予約・問合せ: 音場舎
   Tel&Fax: 03-3731-8191/e-mail: omba@w2.dion.ne.jp

混民サウンド・ラボ・フォーラムも秋期にはいりました。
第七回は、本年の四月、カフェ・ズミにて単発でおこなわれましたロシア・フリーミュージック現地報告会の第二弾です。これまでに、渋谷アップリンク・ファクトリーのシリーズ・レクチャー「ロシア・ジャズ再考」や、現代ジャズ文化研究プロジェクトの結成などを通し、斯界の第一人者として知られる鈴木正美が、この夏、三ヶ月間という長期モスクワ滞在によって得た新たな情報や音源、さらにハンディ・カメラをまわしての貴重な映像などをご紹介いたします。お相手は、東欧〜スラブ音楽研究センターを主宰する岡島豊樹。現在考えられる最高のナビゲーターであるおふたりが、20世紀ロシア・アヴァンギャルドの歴史をふまえ、新たにポスト・クリョーヒンのパースペクティヴを拓く秋期混民フォーラムに、ぜひお越しください。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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