Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2010年07月06日(火) |
ジャズ喫茶で曲をくちずさむ夢 |
木造りのロッジのようなジャズ喫茶があり、そこのマスターと話している。 「これは○○○の有名なセッションの未発表曲で・・・」とLPジャケをカウンターにひろげてマスターが話し続けている。 マスターが誰と言ったのか聞き取れなかったのと、LPジャケがよく見えなくて、誰なのかわからない、今さら訊けないし、と、困惑している。
LPがかかりはじめると、ビッグバンド風のサウンドで、すぐに一緒に歌いはじめてしまう。 なんでこの曲を完全に口ずさめるのだろうと不思議に感じながら、曲に合わせて手を振り指揮者のようになってしまう。 「どうしてこの曲、こんなに知っているんだろう?」とマスターに言いながら。
「このセッションにはスコット・ラファロが入っているんだけどね」とマスター。 「マーティ・ペイチのCDはこないだ聴いていたけど、このサウンドじゃなかったし、ジャケも違うなあ・・・」
曲が変わって、OMDの「イフ・ユー・ビリーブ」がステレオから流れはじめる。 「あれ?どうしてジャズ喫茶なのにポップスがかかるの?この曲は、ぼく、大好きですよ・・・」とマスターに話すと、 うしろに、ジョー・マネリの写真と名前がプリントされたTシャツを着た大柄な男性が座っていて「ぼくがリクエストしたんです」と言う。
「なんでジョー・マネリとOMDなの?」と初対面の男性に話しかけている。
まわりがざわざわしてきて、ジャズ喫茶はコンサート会場に変形しはじめる。 花柄のワンピースを着た女性がわたしの腕を引っ張って一緒に座席につく。 薄暗くなってゆくと、ベッドになってゆくのであった。
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