Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2010年04月02日(金) 福島恵一連続レクチャー「耳の枠はずし」の第2回へ行くぞ!

おお。先週と今週と、二週連続の福島恵一連続レクチャー「耳の枠はずし−不定形の聴取に向けて」です。

4月4日(日) 15:00〜18:00
第2回 野生の耳がとらえる音景

なお、各回定員25名のため、予約をおすすめします。
料金:各回1000円(1ドリンク付き)
会場:Sound Cafe dzumi
   武蔵野市御殿山1−2−3 キヨノビル7F
   JR吉祥寺駅南口から徒歩5分
   電話:0422-72-7822
予約先:event@dzumi.jp
    件名「耳の枠はずし:日付」、本文「氏名、人数、電話番号」
    をメールで送付してください。

様々なトラッド音楽は刈り込まれ整えられた優美さを超えて、豊かな倍音が渦巻き、音の身体がぶつかりあうミクロな戦争状態をつくりだしている。そうした音に身を浸しながら、こうした演奏の生成を支える「野生の耳」を憑依/獲得を目指す。
  使用予定音源:Valentin Clastrier, Michel Doneda, Benat Achiary, Dominique Rugef , Jean Dubuffet等


第1回のレポートもそこそこに週末を迎えるおいらですが、
英国即興原理主義的な強度のラインが、音の良さ、説明、ヴィジュアルの援用とあいまって、すごい迫力でした。

このレクチャーでかかる曲を共通体験として、わたしたちはそれぞれの耳を語ることにもなると思う。
おれはおれの耳を自覚した。それについてまた言葉が沸き立ってくるのを覚える。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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