Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2010年03月21日(日) |
生まれてはじめて彼女できた |
カタール(たぶん国名)の、海に流れ込む石英の砂丘、だそう。 今年の東芝のカレンダー2月の写真。
日曜の夕刻、品川の長女と池上温泉。 明日は浅草のマンションに引っ越すので池上温泉に来る機会は少なくなると思う。 品川で過ごした4年間。 スピッツの「楓」と「夢じゃない」をかける。 こんな切ない気持ちを抱いて静かに暮らしてゆくのだ。
夜10時半に長男と待ち合わせるがなかなか現れない。 11時になるという。 大西順子のむかしのCDに熱くなり、たばこを吸う。 「淡島通りを走ってきてくれ」と連絡が入る。 「どこだよ。バス停みつけておしえろ」と迎えに行く。 サークル仲間らしき女の子とばいばいと舗道で手をふっている。 乗り込んできた長男はふやけたスルメみたいな笑顔。 「おれさー・・・彼女できた!おとうちゃん、いま、見たろ?」 「いや、ありえん!おまえなー、おれの目はだませない。ふつーの練習仲間だろ、あれは。なにをいきなり見栄をはるかな、けいまくん。おまえに限ってありえねーから!」 「ふつかまえにできた!生まれてはじめて彼女できた!しあわせだー!」
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