Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2009年06月22日(月) |
Gianni Gebbia/ジャンニ・ジェビア Daniele Camarda/ダニエル・カマルダ |
なにげにイタリアの真っ青な空を映すような狂気を内包する即興サックス奏者Gianni Gebbia/ジャンニ・ジェビアを、 検索しはじめるおいらもおいらだとおもうが、 き、京都で7がつ19にちにこんなライブがあるという・・・。■ いいインプロヴァイザーは残るねー。ここで、すわ!と京都へ旅立つアクティブなおやじでありたいが。
一緒に来日するジェビアと同郷のベーシストが気になる。
Daniele Camarda/ダニエル・カマルダ(bass,voice) イタリア、シシリア島、メッシナ生まれ。ボストンのBerklee College of Musicを卒業。「リュート」とミックスした自作の6弦ベースなどを用い、単なるベーシストとしてはくくりきれない、多彩な音色やフレーズを確かなテクニックで生み出す音楽家である。ヨーロッパ、アメリカ、南米諸国、インド、南アフリカ、中東地域などで精力的に演奏活動する傍ら、ソロワークスやジャンニ・ジェビアとのデュオ作品、また、サポートミュージシャンとして数々のレコーディングに携わっている。主な共演者は、Ferenc Nemeth, Lionel Loueke, Emanuele De Raymondi, Gianni Gebbia, Chris Cheek, Bob Moses, John Abercrombie, Dave Samuels, George Russell, Vardan Ovsepian, Keith Carlock, Daniel Zamir, Jojo Mayer,Fernando Isella等多数。
共演者の筆頭に、おいらの一昨年の年間ベスト盤のFerenc Nemethだと?まじでか?
おー。7がつ10かに秋葉原CLUB GOODMANでライブが!■ これはぜったい新しい感覚のミュージシャンな気がする。対バン多数かー。金曜日はよる9じ15ふんくらいまでしか居られないし・・・。 ま、いっか。だれかがアンテナをたててくれてるだろう。 石橋英子ってドラマーとジェビア、カマルダのイタリア勢2名のポップな新譜ですって。やはりこいつらどこか逸脱してると思った。
Gianni Gebbiaを「イタリアアヴァンギャルドの肌触り、トルネードのごとき旋律の奔出ぶり、彼にとって狂気は外側にはない、ケイト・ブッシュは彼に恋をすべきなのだ」などとおれは4ねんまえに書いている。
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