Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2008年03月03日(月) |
おい恋ちゃん!おまえはバッハの生まれかわりだったのか。 |
おい恋ちゃん!と、思わず声をかけてしまったバッハの頭蓋骨複製から科学的に再現した顔。 おまえはバッハの生まれかわりだったのかー。おれはうれしいよ、泣いちゃうよ。 今年のお年玉を2500円を4回分割支給とすると告げる2月22日発メールによろこんでくれる心優しい息子がバッハだったとは。
28日29日1日2日とコンサート4連続ラッシュだったので、それについて書け次第アップしまふ。転載メディアによっては改稿の。
ところで、バッハといえば、ECMが2003年にリリースしたシフのゴルトベルクはみんな聴いたのか? おれはおとといの夜に聴いた。 まじやばいこれ。 グールドの55年録音と81年録音以降、おれは高橋悠治04年をすすめてきたけど(あー、高橋悠治76年ものがあるのか!)、 このシフのゴルトベルクは最初に挙げたいくらいにすばらしいと感じた。 正統かつ現代的な演奏だと、ぼくはこの演奏この録音から教わったというか、この感じたことを伝えるためにはおれには相当な困難があることも、いろんなことを・・・。 ゴルトベルクはいろんな演奏を許容するすごい曲なのですが、それゆえに演奏者にとってはむずかしいのです。 眠るための曲なんかでなく、覚醒せよと静かに迫ってもくるシフさんの演奏でした。
え?高橋悠治76年ものは当時「カツラを脱いだバッハ」と絶賛されていたのですか。 それって上の画像のような演奏?・・・。あー聴きたいー。だれか持ってない?
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