Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEXpastwill


2008年01月25日(金) 都響・第657回定期演奏会 三善晃:オーケストラと童声合唱のための「響紋」



待ちに待った25日。

都響・第657回定期演奏会Bシリーズ

ブーレーズ : ノタシオン
三善晃 : ヴァイオリンとオーケストラのための「アン・パサン」(通り過ぎながら)
三善晃 : オーケストラと童声合唱のための「響紋」
ディティユー : 交響曲第1番

サントリーホールで聴く。

年末に聴いたNHK東京児童合唱団のコたちに再会するとは。
あたりまえか。
にしても・・・。100人を越えるおんなの子たちによる「響紋」。

これまで幾度と「響紋」を聴いた方もこれだけの規模のものはなかったとのこと。

これはもう出来不出来など物を言うところのものではない。
クラシックというのはすごいな、こういうふうに永遠の生命を持った作品、というものを、その場で再現される表現として、存在させる、のか。

ぼくの座席は三善先生のななめ前で、「響紋」のステージ設営を見守る三善先生の瞳の表情を拝見することができた。
ぼくはいろんなことを考えた。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

My追加