Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2007年10月14日(日) |
ミスチルの新曲「旅立ちの唄」 |
深夜の京葉道路。 ロッド・スチュワートの「マギー・メイ」、カーペンターズの「スーパースター」、ジェームス・テイラーの「君の友達」、クリスタル・キングの「大都会」 などをラジオで聴く。 ラジオの場合、揺れる受信波とともにつぶれた音質で聴くことが重要。 洋楽の3曲は、1971年のヒット曲。 銀座の風景は。新宿の風景は。高円寺の風景は。 ジャズのラジオ番組でジャレットの「フェイシング・ユー」が紹介されていたり。
クリスタル・キングの「大都会」のイントロには、マイク・オールドフィールドのチューブラベルズ(エクソシストのテーマ)が反響している説をとなえるぞ!、なんてツッコミたくもなり。おれが東京に出て来て新聞配達をしていた日々にシングル盤買って聴いてたものだから、その頃のアパートの押し入れのカビくささまでがよみがえってきて、まいってしまった。
おいこいちゃん。 「ミスチルの新曲ききましたか? けっこうなもんですよね、流石はミスチル。。 上の下くらい良い。」 このコメント、おれの友だちにえらくウケてたよ。上の下くらい良い、って、どんなのよ。上の中とか、上の上とか、は?
ミスチルの新曲「旅立ちの唄」■ この曲、の、簡潔そうな複雑さ、軽そうな重さ。 誰かと別れなければならないとき、卒業式とか部署異動とかじゃなくて、相手のことを思って、離れたほうがいいと思って、好きだけどひとりで歩き出すって決めたとき、相手が死んでしまったとき、とか。
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