Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2007年09月07日(金) |
杉山和紀さんをさがせ(2) |
(1)は、この日の日記、ね。>■
情報提供をいただきました。
杉山和紀さんについて。『STEREO SOUND #158 2006年』に興味深い記事がありました、連載記事の『嶋護の一枚 the BEST Sounding CD』(P538)。
Kazunori Sugiyama=録音ミキサー ブラック・セイント・レーベルの優秀録音盤(空間の存在感や演奏家の気配の描き方も、ソリッドなだけでなく独特のしなやかさがある)の録音ミキサーのクレジットを見るとKazunori Sugiyama とある。 主な作品『ライヴ・アット・ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック / ワールド・サキソフォン・カルテット』『ヴァイオリン・ソロN.Y.C 1980 / 小杉武久』 1990年頃録音ミキサーを止め、プロデュースに専念するようになった。
そだ。そいえば、フリクションがツァディックTzadik(ジョン・ゾーンのレーベル)で1999年に新作を出したことがあったよ!■
いや。ジョン・ゾーンは杉山さんの協力を得てツァディックを得たのだ。■
それよりもなによりも。わたしが知っている限りでも数人のリスナーの人生を変えてしまった、あの、『ストリング・カルテット』。ここで、出会うか。
John Zorn : String Quartets (Tzadik)1999
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