Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEXpastwill


2007年06月24日(日) 高野寛「確かな光」

大井町の雑居ビル3階にある焼肉屋でカルビ2、ホルモン、レバー2、レバサシ、サラダ、コーラ、ウーロン茶、黒ゴマ抹茶アイス、バニラアイス。

池上通りで池上温泉。

閉店時刻に近づいた品川のイオンへ駆け込んで、ぼくはテレヴィジョンの『マーキー・ムーン』を買い、長女は靴を買った。

未来都市のような深夜の品川イオンを歩いた。

そんな一日を終えて、高野寛の「確かな光」を聴く。
夢を見てた、と、歌いはじめている。
20代や30代の頃に夢中で聴いていた高野寛の声と同じ、そして新しくて変わらない音楽。

高野寛が夢を見てたと歌うとき、ぼくは20代、30代を思い出して、夢を見てたような気持ちになる。
長女が生まれた頃の府中街道、恋をしていた頃の景色。
高野寛のありようゆえに可能な現象だと思う、うまく言えないけど。これはやはり音楽の偉業なのだ。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

My追加