Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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年末年始手当てを目当てに、とか、ここ5年、クリスマスから正月は、はたらく、ったら、はたらくのよ。 密教の話とかマンダラ集めとか、指先のあぶらが失われてしまったせい、とか、サメ軟骨とか、ドナーカードの存在自体が否定されるべきだとか、ハイチオールCプリミエール、深川不動尊のお守り、東京駅新幹線乗り場に寝巻きジャージ姿で現れるのはそんなにへんだかね?
今日は1月4日、6連勤ぶりの休み。駅前のあゆみブックスであやうく4・5冊単行本を買いそうになった。あぶねー、あぶねー。 En-taxi誌だけ買う。中山康樹がビートルズ名義作品『LOVE』について書いている。 ECMトルドグスタフセントリオのセカンドを聴く。1曲目だけ編集CDRに入れてたけど、やっぱりあとはだめ。音楽の深淵に触れていない。
すーさん、いとうさん、まつしまくん、おおしまさん、あおやまさん、たえこちゃん、もっちゃん、年賀状ありがとー。子どもの写真を年賀状で見るのがとても楽しく思えるようになりました。以前はやだったんだけどね。子どもの笑顔の写真、て、ほんとにいいよ。たくさんの年賀メールにもありがとうございます。例年のごとく、おれも返事しなきゃ、と、思っているうちにまた1年がたつのです。
休みなので、お風呂の王様光が丘。露天風呂につかって上空のお月さま、立ち上る湯気が強い風に吹かれてその向こう側で、深い緑なのか深い紫色なのか、に、光る空に静止している。永遠、は、見えてるよね。
内田樹さんの『いきなりはじめる浄土真宗』だったと思うけど、仏教という考え方には予め脱構築機能が付いているところがすごい、という。ニーチェもキリスト教は悪魔の宗教だと書いていたなかで、一神教の射程限界として、仏教の優越を認識していました。宗教対立的に、だから仏教がエライと言いいたいわけではありません。
音楽をめぐる、客観的な評価なり、普遍性への言及、西洋哲学の引用、には、どこか一神教的なコンテキストが現れているもので、それは神の視線なのかね、と、思わずツッコミを入れたくなるわけです。
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