Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2006年07月13日(木) |
「アメイジング・グレイス」という曲を作曲したのは、強欲な奴隷商人(!)だった、という。 |
写真は朝5時の空。市ヶ谷。
午後7時の練馬は、夕立の気配のままに夕暮れの放射光が街を覆い。風景は黄色いフィルターをかぶせたようになっていたのだった。
コーヒー豆栽培をいっしょうけんめいに日夜働いても働いても我が暮らし楽にならずや、日に日に生活が苦しくなってゆく家族を抱えた農夫の気持ちになって。
今日も「箒星」に救われてるなあ。
奥田恵二著『「アメリカ音楽」の誕生―社会・文化の変容の中で』(河出書房新社)を読んでたら、 「アメイジング・グレイス」という曲を作曲したのは、強欲な奴隷商人(!)だった、という。よくアメリカ人の葬儀で歌われるという「アメイジング・グレイス」だけど、アメリカの因果つうか、業というか、ねえ。 中島美嘉はわかって歌ってたのだろうか。 あ、このサイトでも書かれてた >■
編集CD−R sumita’s selection 2006.07,05 『 風待ちジェット 』 01. ブライアン・イーノ&デヴィッド・バーン/アメリカ・イズ・ウェイティング (1979) 02. ボブ・ディラン/ライク・ア・ローリングストーン(1966英国マンチェスターライブ) 03. マリーザ・モンチ/ヴィラレージョ(2006) 04. のこいのこ/パタパタママ(1977) 05. のこいのこ/はたらくくるま(1972) 06. ザ・バンド/禁断の木の実(1976ニューヨークライブ) 07. 坂本真綾/風待ちジェット(2006) 08. ソニック・ユース/リーナ(2006) 09. ブライアン・ウィルソン/キャビネセンス〜カラオケヴァージョン(2004) 10. 小谷美紗子/雪でもいい(2006) 11. ブルース・スプリングスティーン/ウィー・シャル・オーヴァー・カム(2006) 12. サンタナ/ネシャブールの出来事(1973日本公演) 13. ブライアン・ウィルソン/サーフズ・アップ(2004)
小谷ファンがどんどん増えててうれしいです。4さいになったひかるくんがアルバム中まっさきにメロディーをくちづさんだという「雪でもいい」は、「は、は、」という部分がきっと彼の琴線にひびいたのだろうと思います。
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