Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2006年07月03日(月) 刊行したての『ドン・フェルナンドの酒場で―サマセット・モームのスペイン歴史物語』



午後9時すぎ、中田引退の報せが事務所じゅうに連鎖していった。

ヘイデンとモチアンの「フォー・ア・フリー・ポルトガル」が聴こえる。

刊行したての『ドン・フェルナンドの酒場で―サマセット・モームのスペイン歴史物語』を読み始める。白昼夢と歴史の深みをもぐってゆく読書体験。旅行に出かけているような気持ち。

いま持ち歩いている本は、藤枝静男の『異床同夢』と泉鏡花の『日本橋』。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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